独学者向け勉強方法【17回目】 やすたか@タキプロ7期
こんにちは、17回目投稿の隔週火曜日担当 独学者向け『やすたか』です。
2次試験まであと6日、いよいよ勝負の日ですね。
最後の追い込みで皆さん大変な時期だと思いますので、今回は手短に合格する為に必要な最後のアドバイスを送ります。
10月23日に2次試験を受験される方は、実力が拮抗して合格ライン上の方が多数いらっしゃると思います。
ほんの少しの差で合否が決まるでしょうから、当日焦ることが無いように万全の準備で臨んでください。
【事前準備】
・事前に試験当日持参するものを確認して準備しましょう。
受験票をよく読んで、写真、時計、電卓等が基準に適合しているか確認しておきましょう。※当日、試験官に注意を受けて気持ちが焦るようなことがあるとミスを誘発してしまいます。
ファイナルペーパーなど休憩中に確認できるようなものを準備する。(私は、今までに解いた過去問で、気づいたことをノートに書き込んだものとポケットテキスト1日目を持っていきました。)
・試験前日は8時間の睡眠をとって、試験当日は脳を覚醒させて臨みましょう。
【試験中の心構え】
・初見問題に悩むことがあっても時間管理を忘れず冷静に対処する。
・与件企業の物語に気持ちを入れ過ぎず、診断士として客観的に判断して解答する。
・自分には合格する実力があると信じて最後まで気持ちを切らさない。※40点未満の科目が無ければ合計240点で合格です。最後まで自分を信じましょう。
【試験後】
自分が書いた解答内容を忘れないうちに再現答案としてノートに書いておきましょう。口述試験で役に立ちます。
【残り期間の過ごし方】
残り期間の過ごし方については、自分の悔いが残らないように時間を逆算してやるべき事を考えて実行してください。
私は、自分の型が定着するように何度も解いてきた過去問を更に繰り返していました。
また、「ふぞろいな答案分析2」第4章の合格トレーニングを2回ほど読み、「読む・考える・書く」の復習もしていました。
最後は自分のやってきたことを信じて、当日は100%の力を出し切ってください。
私は体育会系だったこともあり、精神論で考えることも好きです。
試合中に自分の限界を超えるような力を出して逆転勝利したこともあります。
14回目ブログで成長のS字カーブを紹介しましたが、壁にぶつかるたびに努力して乗り越えた人だけが限界を超えて成長していきます。
そこが限界だと思って諦めると成長も止まります。
2次試験は大きな壁ですが、1次試験に合格する力がある方には超えられる壁だと思います。
皆様のご健闘をお祈りしております。
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