【毎週日曜日は名古屋の日!】初学者向け1次試験の勉強法
皆さん、おはようございます。 麦太郎@タキプロ名古屋7期です。
先日名古屋でも初雪が降り、ちょっと積もったりしました。
三重県方面でも結構な量が降ったようで普段雪に慣れていない東海地方は、ダイヤが乱れたりとすぐに生活に影響しちゃいます。
雪国の人たちにしてみたら、なにやってんだって思われてるだろうな!
さて、1次試験の勉強をされている方、いまはどの科目を勉強していますか?
財務会計? 運営管理? 情報?
1次試験は7科目もあり、それぞれの科目がそれなりにボリュームがあって、初めて挑戦している方はかなり苦労しているんじゃないでしょうか?
かく言う麦太郎も、まともに勉強をするのは大学受験以来だったので、勉強開始直後に39度の熱がでて二日ほど寝込みました。
知恵熱ってマジで出るんですね。 この時初めて知りました。
当時は「とにかく知識をインプットしなければ、問題をやっても答えられるわけがないので、しっかりテキストを熟読しよう」とがんばってテキストの内容を覚えようとしていました。
ところがいくら慎重に読んでいっても、一回読んだだけではよほど興味をひかれた内容でもない限り覚えられるわけがありません。
テキスト読み2回目ぐらいではほとんど内容を理解していません。
3回目でも少しはましですが、全部しっかり覚えているかと言ったら、全くお話にならないレベルです。
実は以前、この勉強方法に固執して一度挫折したことがあります。(泣)
この勉強方法だと、テキストをある程度納得いくまで理解しないと、次の科目に進むことができず、全く先が見えなくなってしまうのですよね。
しかも、やっと3科目ぐらい終わらせたころ、また最初の科目を見直してみると、やったことは覚えているけど細かなことは忘れてしまっているんです。
その事実に愕然とし、だんだんと勉強へのモチベーションを保てなくなり、勉強机に向かう時間が少なくなっていき、挫折への道を歩み始めてしまいました。
この時は時間がたてば忘れてしまうということが許せなかったんですね。
だからあえて皆さんに言わせてもらういますが、忘れていいんです。
また覚えればいいんです。
どうやるかって?
じつはインプットも大事ですが、アウトプットもしないとダメなんです。
麦太郎が受験をして感じたことで、人によって違うとは思いますが、感覚的には、インプット3割、アウトプット7割ぐらいの力配分がいいんじゃないかな?
下手したら2:8ぐらいでもいいかも?
どういうことかというと、テキストはどこに何が書いてあるのかということが最初はざっくりとわかればいい気がします。
ようするに、問題を解いていてわからないことがあったときに、どこを読めばいいのかということがわかればいいと思います。
テキストをみっちり読み込むことをしない代わりに、アウトプットで問題集や過去問を何回転もさせるんです。
そうすることで知識を増やしていくんです。
「前回できなかった問題が今回できるようになっている」という達成感も味わえるので、インプット重視の勉強法とは逆の効果が麦太郎にはありました。
「何回も同じ問題解いてたら答えを覚えちゃうじゃないか!」という方、それでいいんです。
答えを覚えちゃってもいいじゃないですか。
答えを覚えてるということは、問題と選択肢の関係を知っているということなので、ちゃんと知識として定着してきた証拠です。
ですので、問題集、過去問をどんどんこなして答えを覚えていってください。
きっとほかの言い方をされた問題でもなんか知らないけどわかっちゃったりしますよ。
麦太郎はこんなアウトプット重視の勉強法で1次試験を乗り切りました。
人それぞれ自分に合った勉強法というのがあると思います。
なるべく早くそれを見つけて、見つけられない人は他の人のまねをして、1次試験まで効率よく勉強していきましょう!
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