心の声に耳を傾け [duck]
おはようございます。水曜の朝担当、duck@タキプロです。
今週のタキプロは1日1回のブログ投稿とさせて頂いています。
従来のアメブロの更新は終了していますので、こちらの新しいページにご訪問お願い致しますm(_ _)m
さて、2次試験から10日が経ちました。
去年の今頃、私はほとんど有意義なことは何もせず、家族と一緒に過ごせることや、ただボ~っと出来ることに喜びを感じていました。
この解放感は、とにかく試験勉強をやり切ったからこそ感じるものです。もう少しの間、この解放感に浸っていても良いと思います。
ただ、この解放感に浸る間、私がやっておいた方が良いと思うことが1つあります。
それは自分の心の声を聴くことです。
試験後、合否の分からない状況で、勉強はしていなくとも、心のどこかで診断士に対するアンテナは立ち続けています。
まず最初に再現答案の作成時です。
私は試験後に仕事が忙しくなってしまったこともあり、再現答案が出来上がったのは、金曜日でした。
・本番中に発見できなかったキーワードの発見
・解答が再現出来ないことで、未熟だった自分の解答プロセスへの反省
・同期受験生の素晴らしい再現答案を見て受けるショック
このような過程を経ながら再現答案を作成するのは、正に砂を噛むような作業でした。。。
しかし、この過程で得た発見は、2次試験を大局的に眺めることに繋がりました。試験対策に夢中になっている時期ではなく、試験が終わった後だからこそ、身につけることの出来る視点があるのだなぁ~と感じたのです。
その他、TwitterやFacebookを見ていると、同期受験生や先輩診断士の活動が自然と目に入ってきます。そのときに、自分がどのように感じているか?それを素直に受け止めておきました。
・合格していたら、どんなスキルを身につけ、活動していきたいのか?
・不合格で再受験になったら、どういう勉強をしたいのか?
・週末の診断士活動と、家庭のバランスはどの程度が良いのか?
合格発表までの期間の間に、このような根本的なことに対する考え方が、自分の中で固まっていったように思えます。
これらも試験対策期間に入ってしまうと、ゆっくり考えることの出来ないことです。今の時期に、しっかりと考えておくと、その後の活動における土台になることでしょう。
勉強・試験対策という意味では、少し休憩する時期ではありますが、だからこそ、自分の人生設計に繋がるような潤いのある生活にしたいですね。
相変わらず、私の周りでは風邪を引く人が多いです。
皆様も十分にお気をつけ下さい。
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