【まいど!関西です。】1次試験まであと〇か月、このままの勉強で大丈夫?
みなさん、こんにちは。
じょー@タキプロ7期です。
じょー@タキプロ7期です。
今週から実務補習が始まりましたね。タキプロのセミナーやブログでお伝えしたことが少しでもお役に立てると嬉しいです。そして、インフルエンザも流行ってますので、きちんと睡眠・食事を取って、5日間・15日間を万全の体調で過ごし、無事修了されることを願っています。
さて、今年受験される方、1次試験まであと6か月となりました。
初学者の方はまだまだインプット中心、という方も多いでしょう。
初学者の方はまだまだインプット中心、という方も多いでしょう。
ですので、科目ごとの目標得点はまだ考えていないかもしれませんが、ずばり!全科目最低60点以上で設定しましょう。ココを目指して勉強した方が、本番当日、難易度のブレにも動じないし、「1点・1問に泣く」可能性はぐっと減ると思います。なにより、達成できたら気持ちがよいですよね。
そのために今やること。教科ごとのインプット学習が一通り終わったら、過去問を解いてみましょう。大丈夫、できなくて当然。
現時点での過去問活用の狙いは、①頻出論点を捉え傾向を知る、②A/Bランク問題で正解できたか理解度チェック、③本当にわからない問題が出た時のための訓練、といったところ。
①頻出論点を捉える
どの分野のことを聞いている問題かを意識すること。そうすると、この論点は毎年出てる、など傾向が分かり、それに対して理解が十分か弱点なのか、現状が分かってきます。また、統計・白書の過去問は覚える必要はありませんが、どのような聞き方をされるのか、が分かるとインプットの量・質も変わるかもしれません。後で論点横断で復習するのに役立つと思います。
どの分野のことを聞いている問題かを意識すること。そうすると、この論点は毎年出てる、など傾向が分かり、それに対して理解が十分か弱点なのか、現状が分かってきます。また、統計・白書の過去問は覚える必要はありませんが、どのような聞き方をされるのか、が分かるとインプットの量・質も変わるかもしれません。後で論点横断で復習するのに役立つと思います。
②A/Bランク問題で正解できたか
本試験で60点を取ろうと思ったら、A/Bランク(正答率60%以上)は概ね正解、Cランクは半分取りたいところ。それが現時点で、どのくらい解けるのかを識ることで、この先克服のために時間をかけるべき科目かどうか、どの部分に注力すれば効果があるのか、課題や対策が見えてきます。
もちろん、余裕があれば正答率の低い難問を追求して得点源にするのもよいですが、全教科終わってから優先度つけるのでも遅くないです。今は、A/Bランクを十分に復習を!
本試験で60点を取ろうと思ったら、A/Bランク(正答率60%以上)は概ね正解、Cランクは半分取りたいところ。それが現時点で、どのくらい解けるのかを識ることで、この先克服のために時間をかけるべき科目かどうか、どの部分に注力すれば効果があるのか、課題や対策が見えてきます。
もちろん、余裕があれば正答率の低い難問を追求して得点源にするのもよいですが、全教科終わってから優先度つけるのでも遅くないです。今は、A/Bランクを十分に復習を!
③本当にわからない問題が出た時のための訓練
学習が進んでいない中で、難しいのかどうかも判別できない問題に当たった時、どう答えを導き出しますか?
学習が進んでいない中で、難しいのかどうかも判別できない問題に当たった時、どう答えを導き出しますか?
本試験では、テキスト等に載ってないことや重箱の隅的な論点が出題されることがありますが、択一問題なら1/5で当たる確率を、1/2~1/3くらいに上げたいもの。自分なりに時間をかけずに答えを選択するルールや着眼点を決めておく方がよいです。例えば、、
・仲間外れぽいもの(別の論点のものが混じっていそうなもの)は排除。
・限定/断定した表現の「すべて」「のみ」「すべき」を捨て、「~もある」「した方がよい」のニュアンスの選択肢が妥当とする。
・長い文章の中でひっかけそうな箇所を探して吟味。例えば、結論(否定・肯定)、数字、超/以上、分母/分子
・穴埋め問題かつ組み合わせ問題では、選択肢の構造から吟味。1つでも自信のある穴、かつ、知らないところは5肢のうち3肢が割り当たっているものの組み合わせが一番正解に近い?
・最後まで絞り切れなければ、前後の設問で使用してない選択肢を選ぶ。
などいくつか決断するためのテクがあるので、それを早いうちから模索しておくと良いですね。
とにかく、6か月後の1次本試験に向けて、早く本試験のレベルに当たってみることをお勧めします。
また、先日より配信している「合格体験記」を読んで、合格者の皆さんが味わった苦難や打開策も参考にしてくださいね。