診断士にできること ~東日本大震災 被災地復興支援~

おはようございます。日曜朝のサイトヲ@タキプロです。

 私事で恐縮ですが、先日、仙台出張の機会を利用して、
宮城県名取市の閖上地区を歩いて回り、閖上地区の復興商店街である
「閖上さいかい市場」を訪問してきました。
今回は、診断士による被災地復興支援について触れたいと思います。

 ご存じの方も多いと思いますが、閖上地区は、昨年3月の東日本大震災で海岸地域から1km以内の地域のほとんどの家屋が流失し、多くの方が亡くなられた、非常に大きな津波被害を受けた地域の一つです。
地区の多くの商店や企業も被害を蒙りましたが、事業の「再開」、
お客さんや地域の方との「再会」を目指すというコンセプトの元、
閖上地区の商店の手によって2012年2月に開設された復興商店街が、
閖上さいかい市場」です。

閖上さいかい市場

 

 

 

 

 

 

 三陸を始めとした被災地各地でこうした復興商店街がオープンしていますが、開設や運営に当たっては、東京都中小企業診断士協会の会員有志による「中小企業診断士復興支援委員会」など、中小企業診断士も様々な形でサポートをしております。
商店街復興の他にも、事業再開に向けた事業計画策定や資金繰りなどといった経営支援など、中小企業診断士の持つ経験やスキルが必要とされる場面は、数多く存在します。

これから中小企業診断士を目指す皆さんにも、合格後の活動として、こういった支援の形もあるということを、知っていただければと思います。

東北各地の復興商店街の案内はこちら(東北ろっけんパークHP内)

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