【中小企業経営・政策】平成16年 第21問 新創業融資制度

第21問

 創業50年の小売業のA社に継続して10年勤めるB氏は、これまでの勤務経験を生かし、A社と同じ事業の方法で、独立開業しようと考えている。開業に当たっては、パート従業員を若干名雇用する予定である。

 開業に必要となる事業資金(1,000万円)の3分の2程度は自己資金を充当し、残りの3分の1程度を金融機関からの借入れで調達する予定であるが、B氏には担保にする資産がなく、保証人のあてもない。そこで、無担保・無保証人の融資制度を利用しようと計画している。

 B氏に適合する政府系金融機関の融資制度として、最も適切なものはどれか。

 

ア 起業挑戦支援無担保無保証貸出制度 

イ 新産業創出・活性化融資 

ウ 新事業育成資金制度 

エ 新創業融資制度

正答)エ

問題文の条件を正確に読み取り正答を導き出したい。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です