事例Ⅰの勉強法(ど田舎在住の受験生のケース:3)
みなさまおはようございます(^^)/ タキプロ名古屋8期、黒猫です。長野県のド田舎地方在住&50代のおっさんです。
今回も事例Ⅰの具体的な勉強方法の続きです。
過去問の模範解答で良く使われるキーワードをまとめる
前回の記事で書きました「過去問の模範解答例」より、エクセルにて、タテ列がレイヤー、横が年度(H27等)でキーワードをまとめました。H13年~H27までまとめた上で見てみますと、レイヤーごとの頻出論点が良く分かります。
事例Ⅰでは、例えば、、、
組織構造では、①部門構造、②階層、③権限、④コミュニケーションの切り口があります。
(自分は、「ぶかけっこん、ブカケコ」 → 部下が結婚した。って覚えていました(^^;)
その4つの中で、中小企業では②の階層について問われることがあまり多くないので、自分は毎回、それ以外の3つ切り口で考えていました。
③の権限では、権限移譲が頻出論点です。事例Ⅰの組織構造の問題で、何を書いてよいのかまったく分からん、困った~ (-_-;)っていう時には、権限移譲を使ってみるのも一つの手です(あくまでも最終手段ですが(^^;)。
人事では、①採用・配置(雇用)、②評価・報酬(人事考課)、③能力開発(教育、教育訓練)の、3つの切り口から考えるようにしていました。
(覚え方は、有名な覚え方として、「茶か」 →茶の字が、サ(採用)、ハ(配置)、ホ(報酬)、か(能力開発)があります。)
②の評価・報酬(人事考課)では、公平・公正な評価基準が、頻出論点です。
今回の方法も、事例Ⅰだけではなく、ⅡやⅢでも使えます。自分に合ってそうだと思われましたら、是非一度試してくださいませ(^^)。
今日の夜には、はちみつ太郎さんの記事がアップされます!!「オプション取引」についての記事です!自分は学習を始めたころ、良く分からんくて「輸出プットのユニュコール」とか唱えていました(^^;。1次試験までまだ時間があります!この記事でしっかりと理解しましょう!乞うご期待 !どうぞお楽しみに(^^)/
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