本番で120%の実力を出す方法~鳥取から配信:こう【Vol.11】
みなさん、おはようございます。
タキプロ関西チームのこうです。
いよいよ受験本番ですね。受験生のみなさんが最大限の力を発揮できるよう、心からお祈りしています。
さて、こんな忙しい朝に、私のブログを見てくださいましてありがとうございます。
当日朝なので、「出るとこ予想」なんかしてもいいかもしれませんが、合格するみなさんは当然知ってることばかりになるかもしれませんし、逆に知らないことをこの場で書いてしまったら、受験生を不安にさせるかもしれないので書きません笑
せっかくなので、誰でも実力の120%の力が発揮できる(と個人的に思っている)方法をご案内します。(もちろん、後日このブログをご覧になられた方も次に活かすために参考にしてください)
ご紹介するのは、「マインドフルネス」です。ご存知の方も多いと思いますが、米グーグルやフェイスブック等、生産性を重視する米国の名だたる企業が研修で取り入れているそうです。
…試験直前で時間も惜しいので、まずはやり方を説明します。
(注:これは独自のやり方なので、本来のマインドフルネスのやり方とは違うかもしれません。が、効果は十分あると思います)
ポイントは
①肩の力を抜き、姿勢を正す
②息を鼻から3秒間吸い、口から5秒間吐く
③②の間は、何も考えない。
①リラックスした姿勢でいいですが、背筋は伸ばす。この時目は瞑っていてもいなくてもどちらでもOKです。
②心持ちゆっくりと行います。息を吸うより、吐く方が長いです。これを問題用紙が配られて室内が静まりかえってから、試験官の「始め」という合図が聞こえるまで続けます。
③これが一番大事です。例えば、財務会計で、直前に詰め込んだ財務レバレッジの公式は(1-t)…と頭の中で唱えたくなる気持ちは分かりますが、そこは堪えて無心でいます。
マインドフルネスによって、脳内にα波が増え→脳がリラックスした状態になり→集中力が高まるという効果が出ます。
合格する受験生の実力は同程度、あとは本番でどれだけ集中力を維持できるかが鍵です。マイクロソフトの研究によると、現代人の集中力は8秒しか持たないそうです。(因みに金魚は9秒持つそうです。現代人、金魚に負けるんですね。。)
私は、全科目(2次試験も含めて)全てこの動作をやっていました。1次試験、2次試験どちらも、一度も1か月前の模試で合格水準に達していなかった自分が、ストレート合格できたのは、多分このお陰だと思っています。
もちろん、正しいマインドフルネスのやり方を知っていて、うまく活用されている方は、その方がいいです。いずれにせよ、試験直前に知っても、誰でもすぐにできるのでやってみる価値はあると思います。
それでは、皆さんのご健闘をお祈りします。
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