2次試験に向けて:おまもりで武装しよう
こんにちは、sono@タキプロ8期です。
もう2週間経ちましたが、1次試験は本当にお疲れさまでした。
結果が思った通りにならなかった方も、ゆっくりで構いませんので、来年に向けて再び合格のイメージを描いて頂きたいなと思います。
そこで、そんな方へも含めて2次試験に向けた(ゆるい)話題の一つ。
「アイテムをどうするか??」という問題がありますね。
試験会場に持ち込めて、机の上まで出して置けるアイテム達は大事な相棒です。試験に臨むあなたにとっての電卓やペンは、鬼退治に臨む桃太郎にとっての猿やらキジのような存在といっても過言ではありません。(いや過言か)
機能も大事ですが、まぁ、そんなに大差は無いような気もします。
それよりも、せっかくなので「自分にとって心強いと思える、おまもりを兼ねたもの」という観点でのアイテムの選び方についてのお話です。
◆電卓
SHARP派、CASIO派と別れるところですが、普段業務で使い慣れたキー配置のものが良いですね。
私は業務でいつもこちらの電卓を会社のデスクに置いているので、本番もこれで行こうと思っていたのですが、よく見ると√(ルート)が無い!
√の計算は事例Ⅳで出題される可能性もありますので、必須機能です。
うちの会社は商品として電卓を扱っており、電卓マスターのような課長が居たので、最適な電卓のアドバイスをお願いしました。
「サイズは今使っているナイスサイズ、配置はこうでこうで、√があって…」とわがままな注文を述べまくったら
「√なんて使うの~?どんな難しい勉強してんの!?」
といぶかしがられましたが、(中小企業診断士の勉強をしている事は会社に秘密にしていました)
「しょうがない、sonoには仕事でいつも世話になってるから」と電卓を頂いてしまいました。SHARPのEL-VN82です。
診断士の勉強のことは一言も話していないのですが、少しでも仕事ぶりを認めて頂いたことがとても嬉しくて。
受験生時代は診断士の勉強の為に残業もあまりできず、なんとなくずっと後ろめたいような気分でいたせいか、余計に嬉しくなってしまったのです。
元々は、仕事に活かしたいと持って始めた勉強ですから、自分でその気持ちを思い出して、「頑張ろう!」と思えました。そんなエピソードがあって、本試験でもおまもりの役割をしてくれました。
麦太郎さんも最終的に辿り着いた運命の電卓のようですね!
使いやすいので、私も今でも相棒です。
◆シャープペンシル
1事例あたり600字~700字くらい書くので、4事例ぶん書き続ければそれだけで手が痛くなります。シャープペンシルも何を使うかは、重要なポイントです。
私が使用したのは、Pentelのスマッシュというブランドですが、勉強会でお世話になった7期の羊男さんに教えて頂きました。軽くて書きやすく、気持ちいい!
三菱鉛筆のクルトガも候補で、2種類書き比べた結果、スマッシュのほうが合っていたので本番で採用しました。
筆圧や握力によって合う、合わないがあるので、こちらも運命の一本を見つけてみるのは面白いですね。
◆ファイナルペーパー
こちらも実はお世話になった先輩の見本を、そのまま当日会場まで持っていきました!(作成する時間が無かったというのもありますが)
もとよりファイナルペーパーは、試験の合間のそわそわした中で、それほど内容を見る余裕はありません。特に男性はトイレ問題がありますので、当日の効果は、ほとんどおまもりのようなものです。
それよりも、本当は作る過程が勉強になるということでしょう。
信用できる人の意見を素直に聞こう、ということを2次試験に臨むモットーにしていました。身近なアイテムにもそれを反映しています。
あまり言うとスピリチュアルな感じになり「こいつ大丈夫かな…」と思われるかもしれませんが、「あの人が言うから、なんとなく効果がある気がする」という希望、期待は、最後の最後で自信を与えてくれることがあります。
皆さんも、色々な人から身近なアイテムにちょっとだけ特別感をいただき、おまもりで武装してしまいましょう!
はーい、みなさーん、そして明日は短期間の勉強で2次を突破した強者ゆっきーの登場ですよー!お楽しみにー
(↑似てますか!?)
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