子どもの夏休みもいよいよ終わり! ワーママ診断士とっきー
地方在住ワーママ診断士 とっきーです。
幼稚園以上のお子さんをお持ちの受験生のみなさん、夏休みも終わり、ようやく日常を過ごせることと思います(私がそうです(笑))。
かくいう私も、去年の受験生時期は、「夏休みは子供と過ごす!」と割り切り、思い切り夏を満喫しました。旅行やらプールやら宿題を見てあげるとか。日焼けしました。。
そして、9月になると、気持ちを切り替えてフルスロットルで2次試験の追い込みをかけました。きつかったです~。というわけで、そんな受験生も合格しているので、まだまだこれから伸びますので頑張りましょう!
さて、2次試験を初学で玉砕し、2回目で合格した私ですが、2年目に変えたことは、事例ごとに「定型化する」ことです。(多くのタキメンも書いてますね♪)
ご存知の通り、2次試験は与件文以外のことは解答しないことは大前提です。与件文のシチュエーションは無限にあるため、何を解答していいものやら初学時代は本当にもんもんと悩みました。が、事例の問題点・課題は似通っいて、パターン化できます。
また、2次試験では、一つの要素を冗長に述べるのではなく、複数の要素を並列して盛り込む必要があり、コンパクトにまとまった言葉をさらさらと書けるのもポイントです。
例えば・・・事例Ⅲの場合
過去問などからよく出る助言問題を定型化してみると・・・
<課題> → <助言>
・在庫削減したい → 在庫水準の適正化
→ 生産ロットサイズの最適化
→ 途中まで作り、販売動向を見て対応
→ 流し方を変える
→ 計画の見直し頻度を上げる
→ 資材の発注頻度を上げる
・短納期化したい → 製品の流し方を変える
→ 途中まで作り、販売動向を見て対応
→ 計画の見直し頻度を上げる
と、作っていきます。すると・・・あれ!?
助言(=対応策)の文言が重なってくることに気づきます。
つまり、課題も対応策も、無限にあるわけではなくある程度絞られてきます。と同時に各課題の関係性(一つの課題を解決すると、もう一方も関連して解決してきそう)などが見えてきます。
これらを整理していくと、私の場合、各事例がノート4-5ページほどまとめられました。過去問をやっていき、自分のまとめに反映させていくことで、理解が深まっていきます。
解答する際、この「抽象度の高いコンパクトな言葉」と「与件文にある具体的な言葉」の両方を織り交ぜていくと、非常に説得力が増します。
ぜひ過去問の解答も、この視点で確認してみてください!!
明日は、しなちくさんが、2次試験ノウハウを再現回答とともに公開します♪お楽しみに~
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