【1次試験】財務でアドバンテージを稼ぐ[duck]

おはようございます。水曜日の朝担当、duck@タキプロです。

急に寒くなってきました。もうスーツだけでは職場に辿り着けません(^^;
マフラーやコートの出番がやってきました
受験生の皆様も風邪などひかぬよう、気を付けてください。

さて、来年の1次試験まで、あと7ヶ月強となりました。
7科目ある1次試験ですので、1科目当たり、平均1ヶ月の勉強時間が残されています。(実際にはゴールデンウィーク頃までに1回転目の勉強を終えますので、1ヶ月で1科目ずつ終えれば良い訳ではありません。)
1ヶ月でどの位勉強出来ますか?それが1科目に残されている平均時間です。

受験生皆様それぞれの、得意・不得意科目によって、科目別の時間のかけ方は大きく変わるかと思います。

その事情を加味した上で、敢えて「財務・会計」のトレーニングに一定の時間を割くことをお勧めします。理由はいくつかあります。

・簿記などで基礎が身についている人でも、試験の制限時間内に対応するためのトレーニングは必要
基礎を身につけるためには、機械的に処理できるくらいまで繰り返すのが最も効果的
2次試験の事例Ⅳ(財務の事例)は、最も実力と得点が比例しやすく、実力をつけると2次試験全体の安定感が増す

既に「財務・会計」の学習を1度やった方は、どんどんトレーニングに入っていくべきでしょう。全て終わっていない方でも、終わったジャンルからトレーニングに入っていくと、基礎の身に付き方が変わってくると思います。

私自身は、これが上手く出来なかったため、「財務・会計」の勉強(トレーニングではなく基礎理論を理解する部分)に必要以上の時間が掛かってしまいました
実際は、基礎理論を理解するためにも、トレーニングを先行した方が良いのです。
(子供の頃、機械的に計算問題を繰り返して身につけた後、もう少し大きくなってから本当に理論を理解するのと似ていると思います。)

「財務・会計」は直前期になってからバタバタするのは苦しい科目です。
直前期には「中小」「情報」「法務」など、暗記科目に時間を割く必要があります。

今から細切れ時間を活用して、「財務・会計」のトレーニングを始めていきましょう(細切れ時間の有効な使い方は市役所の星さんが記事にしています)

 

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