パニックになった際の対処法 by スーさん

皆さん、こんにちは。

スーさん@タキプロ8期関西チームです。

 

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受験生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

タキプロ関西では、現在、2次試験の勉強会を絶賛実施中です!

各事例のアプローチ方法や気づきだけでなく、答案の具体的な作成方法といった「かゆいところにまで手が届く」勉強会を行っていますので、2次試験の勉強法に不安を抱えておられる方や答案が書けず、悩んでおられる方、また、自身の弱点をどう補強したらよいかわからない方はぜひタキプロ勉強会に参加して頂ければと思います。

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2次試験本番まで残り2週間となりました。

 

これから本番までは弱点の克服及びこれまでの総復習を行いましょう。

 

とにかく自身の弱点が本番で顔を出さないようにするのが何よりも重要ですので、自身の弱点とその対処法についてはノート又はデータ上にまとめておき、本番1週間前や試験当日に常に確認できるようにしておきましょう。

 

これまでの総復習については、これまで解いてきた過去問を総ざらいするのがいいでしょう。

各事例5年分を総ざらいし、問題のパターンとその解法をチェックしましょう。

 

また、実戦感覚を鈍らせないように1日1事例は解きましょう事例Ⅳについては毎日設問1つでもいいので、毎日触れるようにした方がいいです。

 

長々と直前期の勉強法について話してきましたが、今日は、本番でパニックになった際の対処法についてお話したいと思います。

 

試験本番では、必ず予期しないことが起こります。

一番多いのは、事例や問題が難しく思考が停止し、時間だけが過ぎていく場合ではないでしょうか。

私も、昨年の2次試験の事例Ⅳでこの状況に陥りました。

 

ただ、私はこれから述べる方法を順に行って、パニック状態から何とか抜け出すことができ、事例Ⅳで足切りに遭わずに済みました

 

1 まず、目をつぶって深呼吸をして落ち着くよう心掛けました。

どうしようと延々に考えるのは時間が無駄になってしまいますので、まず自身を落ち着かせることを優先しましょう。

自分自身を落ち着かせる方法は人それぞれだと思いますので、自身が落ち着くことをすればいいと思います。ただ、周りの人には迷惑を掛けないでくださいね。

 

2 落ち着いたら、解き残している問題、問題の難易度、残り時間及び自身の得意不得意を考慮して解ける問題と解けない問題の取捨選択を行いました。つまり「選択と集中」を行ったわけです。

当たり前の話ですが、2次試験は満点を取る必要はありません。60点取れれば問題ありません。最悪40点を切らなければ合格の可能性があります。

とにかく残された時間で自身が解ける問題を選択して1点でも多く点数を取りにいきましょう。

 

どの事例にも必ず簡単な問題があります。

まず簡単な問題を見つけてそれを確実に解き、それを解き終わった後、他の問題を解くのがパニックになった際の最適な問題の解き方であると私は考えます。昨年の私はこの方法で事例Ⅳで足切りを回避しました。

 

以上、パニックになった際の対処法について話をしましたが、他の合格者の類似の記事も参考にして前もってパニックになった際の対処法は各自用意しておきましょう。

 

段々と涼しくなってきましたので、体調管理には十分注意して日々の試験勉強に励んでください!

 

今週土曜日の昼は、オンリー担こと“アシベ”です!!

今回は、試験当日に役立つ(?)小技についてお話し頂きます。

是非ご期待ください!

 

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