診断士:2次試験事例2 差別化のポイント
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こんにちは!
九州の診断士@タキプロです。
本日は「差別化のポイント」についてお伝えいたします。
事例Ⅱではよく「競合店との差別化」といった内容を
問われることが多いです。
その際の注意点!
1.どの競合店を比べるのか?
競合店は1社とは限りません。
また、競合店によってはそれぞれの強みが違います。
ですので、まず「どの競合店と比べての差別化」なのか
明確にして下さい。
2.比較できないと差別化を証明しづらい。
①で、どの競合店と比べるのか?ターゲットが
決まりました。
では次に、その競合店と何を比較して差別化するか?です。
商品なのか?サービスなのか?プロモーションなのか?
いずれにせよ、比較できないと明確に差別化したとは言い難いと思います。
※比較できなくても、業界の課題などを1社だけ克服できた場合などは
競合店との差別化になります。