Maxx@タキプロ8期のブログ 第12回「一年の計は」
おはようございます。Maxx@タキプロ8期です。
今日は1月3日ですので「元旦」ではないのですが、「一年の計は元旦にあり」。
計画は早めにしっかりと立てるべき、という意味の諺ですが、この諺の由来については諸説あるようですね。
一つには、中国・明代に、馮應京という学者が書いた本『月令広義』の一節、「一日の計は晨(あした)にあり 一年の計は春にあり 一生の計は勤にあり 一家の計は身にあり」に由来するとか・・・
また、戦国武将毛利元就の「一年の計は春にあり 一月の計は朔(ついたち)にあり 一日の計は鶏鳴にあり」という言葉に由来するとも言われているようですね。
恥ずかしながら馮應京も月令広義も知りませんでしたし、毛利元就といわれても真っ先にユナイテッドアローズが思い浮かんでしまうシャレオツな私ですが、なんにせよ、計画の早期立案の重要性についてはずいぶんと昔から説かれており、人類普遍の原理のようですね。
さて、この「計画」、診断士として仕事をするうえでも、いや、診断士に限らずいかなるビジネスにおいても、非常に重要なものですね。
お馴染みの概念PDCAのPは、ピエール・カルダンのPではありませんよ(シャレオツ御免)。計画のPですよね。
計画といって思い浮かぶのは、経営計画、創業計画、採用計画、収支計画、経営改善計画、事業承継計画、等々、挙げたらキリがありませんね。「〇〇計画」とつければもはやなんでもありなんじゃないかと思えるくらい、ビジネスの世界は計画の大運動会や~!(彦摩呂さん風にお願いします)
ビジネスだけでなく、診断士試験を受験するにも様々な計画が必要ですね。
「いつ・どのようなスケジュールで何を勉強するか」という勉強そのものにかかわる計画は勿論、仕事をしながら勉強をされるのであれば勉強時間をどう捻出するか・本業との兼ね合いをどうするかを考えるのも計画です。ご家庭内で家事育児をしながらどう診断士試験に取り組むのか、ご家族の了承をどう得るのかを考えるのも計画ですよね。
これらの計画を、早いうちから立案し、PDCA(Pってなんでしたっけ?)サイクルを回しながら進めていくのが大事です。
というわけで、今年の診断士試験受験を決意された皆様、この一年の計画は立てましたか?
さて、正月休み明けの出勤の方も多い明日1月4日は、「真面目に見えて、ボロがでる。丁度いいポンコツ具合。」のJ (じぇい)さんの出番です。お楽しみに!
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