診断士:2次試験事例Ⅰ 第1問は後回し
2次試験コンテンツ目次 >事例Ⅰテーマ一覧 >個別のケーススタディー >
受験生のみなさん
こんにちは。
人の痛みのわかる診断士になりたいチャンスゲッター@タキプロです。
事例を解く順番をみなさんは意識していますか?
特に難問ぞろいの事例Ⅰは解答する順番が重要です
日本人は小さなころから競争社会。
試験慣れし過ぎているため、どうしても素直に第1問から取り組み
がちです。
でも事例Ⅰの場合、これが落とし穴
第1問は後回しにすべきです
過去問を解いてみると、第1問はA社のビジネスモデルについて
例年問われていることが分かります。
これだけならパターンで解答できそうですが、問われ方がいやらしい
制約条件が分かりづらい
素直に第1問から解いているとかなりの時間を取られてしまいます。
なので第1問は後回し。
先にメリット・デメリットといった知識問題や、比較的簡単に解答でき
そうな設問から取り組んでください
そして、第1問を解答する場合の注意点。
第1問は満点を狙ってはいけません。
問いが分かりづらく、制約条件が難しいということは、△(三角)つまり
部分点を取りに行くべきなのです
いいですか、もう1回繰り返します。
第1問は△を取りに行く戦略で
過去問を通して、この第1問のパターン、対応策が見えてくるレベル
が上位20%のレベルです。
チャンゲメソッド④
第1問は△を狙え!!