診断士:2次試験事例Ⅰ 与件文の読み方
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受験生のみなさん
こんにちは。
今日から中小企業大学校で研修のチャンスゲッター@タキプロです。
与件文をみなさんはどのように読んでいますか?
ひとそれぞれさまざまな方法があると思います
私の場合は、1回目の読み込みは、手を前(後)に組んで、
ペンやマーカーは何も持たず、ひたすら通読します。
つまり、与件文に何もチェックやアンダーラインを引きません
以前は、1回目の読み取り時から、マーカーを引いたり、ペンで
気になるところにチェックを入れたりしていました
でも、この方法だと、与件文を最後まで読んで、A社の概要を把握する
前に、アンダーラインを引くことになります。
全部読んでいないのに、その箇所が重要かどうかなんて判断すべき
ではない
そうアドバイスしてくれたのは受験校の先生でした。
確かにそうですよね。
全体を把握していないのに、重要なポイントが分かるはずがありません。
まさに、”木を見て森を見ず”
もし、1回目の読み込みの時から、チェックやマーキングをしている
受験生は、その行為に”意味”があるのかどうかを考えてみると
いいと思います
そして、何のためにチェックやアンダーラインをしているのか
一定のルールがないとしたら、そのやり方、方法を改善してみて
はいかがですか?
80分間の限られた時間を少しでも効率的に使うためには
自分のやり方が最善かどうかを常に考えてください。
2次試験はとにかく
Think!Think!Think!
チャンゲメソッド⑥
むやみに与件文を汚すな!!