診断士:2次 事例3 言い回し集3 活用のパターンとやっちゃいけないこと
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皆さんこんにちは。家族との会話が減ってきました。勢い系ストイック診断士@タキプロです。
皆さんの中には、
これで、
事例Ⅲバッチり点取れるぜー!
とばかりに、
ご自身の言い回しをちりばめた答案を作成されるかもしれません。
解答用紙は、非常にもっともらしく、立派なものかもしれません。
でも、その答案は、0点です。
なぜなら、与件の根拠が入っていないからです。
昨日といってることが違うじゃないか
と、いわれるかもしれませんので、補足しておきます。
事例で(Ⅲを含め2次全般)もっとも、優先すべきことは、設問と与件です。
まずは、ここから解答の内容を構成します。
これができていない答案は、いくらかっこよくても0点です。
採点者も馬鹿ではないですから、『中身の無いかっこいい男』にはだまされません。
フレーズ集の目的は、
中身があるものをより、際立たせるものとして考えてもらえればいいと思います。
私は、1年目、「かっこいい答案」にあこがれた時期がありました。
でも駄目でした。
フレーズを作ると使いたくなりますが、ぴったり使える場面はそんなに多くありません。
そのことも覚えておいておいていただければと思います。
合格者の答案 を見てみてください。笑えるぐらい稚拙で、ぐちゃぐちゃです。
(購入版は、3名分の再現答案を掲載してます。与件文とあわせて活用してみてください。)
試験時間の80分で与件文をどう汚し、解答を書いたかプロセスに着目してみてください。