【4期生合格体験記】 ~ブッちの場合~
おはようございます。市役所の星☆@タキプロです。
今年度の合格発表も終わり、我々タキプロも多くの新メンバーを仲間に加えることができました。
今週から、平成24年度合格のタキプロ4期生による合格体験記を少しずつ掲載していきます。
受験生の皆さんも、同期合格者の皆さんも、必見ですよ~!
記念すべき4期生トップを飾るのはブッちさん!
独学で合格を勝ち取ったツワモノでいらっしゃいます。
それでは、ご覧ください~!
ハンドルネーム
ブッち
受験歴
2010年4科目合格
(運営管理、法務、情報システム、中小企業政策)
2011年1次合格、2次不合格(DCAAのB)
2012年2次合格
合格できた理由
1次試験編
まず、情報処理系の資格は入社当時から色々と勉強し、資格も取っていたのでそれなりに自信があり、平均を持ち上げるのに役立つと思い、情報システムは免除せずに受けました。
法務も昔弁理士の勉強をしたことがあって、特許関係は思い出す程度の勉強で済みました。
あと、製造業勤務の経験から、運営管理は何とかなるかなと思っていて、中小企業政策は勘と運でしょうか。
一方、財務も5年の経験があり自信があったものの駄目で、経営理論も同様。何といっても経済学に全く歯が立たず、1年目は30点台でした。
2年目は残りの3科目に集中すれば良かったので、苦手の経済学を中心に勉強し、結果は経済学の貯金で1次合格できました。
勉強方法は、過去問とアクト経営問題研究グループの合格テキストの通読で、学習時間は、毎日の通勤電車での往復2時間弱×4~5ヵ月分くらいです。
2次試験編
2次試験は、1次合格まで手を付けていなかったので、自己採点で合格を確信した後に過去問を買ってきました。
1次と同じく、通勤時間を利用し過去問を2ヵ月間読んで2次試験に臨み、升目はほぼ要求通り埋められたものの、事例ⅠとⅡで惨敗。
その後の勉強でわかったのですが、みなさんがブログでよく言われている“与件に書いていないことを書いてしまう”のパターンに陥ってしまったようです。
それなりに書いたのに落ちてしまったことから、どうやって勉強すればいいのか少し途方に暮れたのですが、色々とネットで情報を漁っていたところ、“模試”というものがあることを発見し、5月にTACの模試を受けてみました。
模試の結果は、全体の中程、評価も合否ライン上とのことでしたが、模試は採点結果を返してくれるので、結果的にはこれが決め手になりました。
採点によると、当たり前のことですが、採点基準というものがあり、与件の中の適切な記述が拾えていれば良いのだと気づき、過去問の通読も問題と与件の対応付けを中心に行いました。
あと、この頃から2次試験対策のブログを見るようになり、タキプロ、一発合格道場などを知りました。
おかげさまで今年の2次は、多くの人が苦戦した(らしい?)事例Ⅱも事例Ⅳもそれなりに書けていたので、きっと受かっているだろうなと思いながら結果を待つことができました。
今年に限って言えば、型にはまり過ぎなかったのが勝因と言えるのではないかと思います。
タキプロ4期生としてやりたいこと
やはり未来の同志を増やすために、勉強会とかセミナーとかで貢献したいです。
特に2次の勉強はつかみどころがないというか、気付きが必要と思いますので、一人でも多くの気付きに役立ちたいです。
あと、近い将来独立したいと思っているので、仕事に繋がる活動にも積極的に関わっていきたいです。
いかがでしたでしょうか?
あの2次試験後に「きっと受かっているだろうな」と思えたなんて、本当にスゴイですよね。
きっと、数多くの受験生に気付きを与える存在になってくれるんじゃないかと思います。
明日からも、新メンバーの合格体験記をお楽しみに!