苦手科目をどう克服するか
皆さん、こんにちは!
今回で2回目の投稿となるタキプロ関西の「ふうた」です。
これまでの記事はこちら。
前回は、ノートを作らずにテキスト一冊に纏め込み、効率的に時間を確保して勉強することを書かせていただきました。
今回は、苦手科目をどう克服するか、について述べていきたいと思います。
【苦手科目が、どう現れ、どう対応したか】
まず、中小企業診断士試験の勉強で本当に大変だったなぁ、と感じたことは、やっぱり、分野・ジャンルが多岐に渡るので、苦手科目が顕著に現れたことです。
私の場合は、企業経営、運営、法務などはある程度すんなり勉強に入っていけたのですが、一方で、財務と情報が全く知見が無く、苦手科目として立ちはだかりました。
まあ、財務に関しては、苦手とする人が多いですし、初学者なら「とにかく手を動かして勉強を繰り返す」しか方法がないと思っていましたので、それを信じて問題を解きまくりました。
そして、私にとって本当に問題となる苦手科目は情報でした。
私の場合、あの似かよった記号のような用語の連続は、脳みそが拒絶反応を起こしてしまい、時には吐き気がするほどで、もう、どう勉強しようか、本当に悩みました。
でも結局やるしかないので、悩んだ挙句、とにかく問題を何度も、さらに何度も繰り返し解き続けることをしてみました。すると、少しづつですが、なんとなく頭に残るようになっていき、6月に実施された学校の答練や7月の模試で、それなりの点がとれるようになっていきました。
そして、そのまま勉強を続け、本試験では、他の科目と遜色のない得点を取ることができました。
まぁ、29年の情報は簡単だったみたいですが、、、、。
それでも、今思えば、問題を解き続けることで、自然に問題と用語をセットにして頭に入れることができ、苦手意識を克服できたように思います。
【まとめ】
ここまで、苦手科目を克服した勉強について述べましたが、私のブログを読んでくださっている受験生の皆さん、苦手科目を克服する方法の一つとして、なんとなく気付いて頂けたのではないでしょうか?
そう、とりあえずは、訳が分からなくても、チンプンカンプンでも、テキストの読み込みと問題練習を繰り返し行ってみましょう。
1回目で駄目でも2回目、2回目で駄目でも3回目、3回目で駄目でも、、、、それくらいの根気を持って勉強すればきっと克服できると思います。
そう、このオッサンの「ふうた」でも克服できたのですから、みなさんも克服できるはずです。
ただ、一つ、「ふうた」が常に思っていたことを最後にお伝えしますと、、、
「絶対にストレート合格する」と強く思っていたので、苦手科目も克服することしか考えていませんでした。
厳しい言い方ですが、それくらいの強い気持ちも、これからの勉強では必要となるときがあるのは、心に留めておくべきだとは思います。
それでは、次のブログは、明日の朝に関東から、私と同世代のあっきーさんです。
みなさん、楽しみにしてください。
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