診断士:2次試験 事例2 与件文分析(ラインの引き方 ver3)
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こんにちは!
自分を追い込む事が好きな九州の診断士@タキプロです!
本日は、昨日に続いて
「与件文分析 ラインの引き方 ver3」について
お伝えいたします。
改めて、
与件文分析は、事例企業の経営状況を分析するといった
解法フローの中でも重要な項目です。
私の与件文分析方法は、「8色の色鉛筆ライン引き」方法です。
また与件文読み込みは、
「1回目読み込み:全体把握、2回目読み込み:熟読」等の
2回読みの方が多いと思いますが、
私は1回読みのみ
※もし以前の記事を見られていない方は、是非一度ご確認ください。
⇒与件文分析 ラインの引き方
⇒与件文分析 ラインの引き方 ver2
ラインを引かない派の方はよく言われます。
「ラインを引くのに時間がかかる」
「全部読んでいないのに、
その箇所が重要かどうかなんて判断すべきではない」
チャンスゲッター@タキプロリーダーの
先日のブログ記事でも、むやみに与件文を汚すなと言われています。
「チャンゲメソッド⑥ むやみに与件文を汚すな!!」
それぞれの内容について、私なりの考えをお伝えします。
(長くなるので、今日と明日の2回に分けてお伝えします)
<時間がかかるについて>
たしかに時間がかかります。
でもラインを引く事を作業化して、
繰り返し訓練をすれば確実に早くなります。
⇒例え、8色を使っても!
また一度ラインを引くと、その後与件文を効率的に
把握できるので、80分間内での時間短縮ができます!
私の場合は、与件文分析を7分間でおこなってましたので、
その「7分間訓練」を何度も取り組みました。
1.過去問、演習問題等の与件文コピーを
30事例程度用意する
2.毎日4事例の与件文ライン引きをする。
7分間×4事例=28分
3.上記取り組みを2週間続ける。
ただ、それだけです。
またすきま時間がある時も「7分間訓練」をおこなってました。
この取り組みをやれば、
確実にスピーディーにラインを引く事ができます
是非取り組んでみて下さい