診断士:2次試験事例Ⅰ 読むスキル
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受験生のみなさん
こんにちは。
大学校の仲間とBBQで盛り上がったチャンスゲッター@タキプロです。
事例を”読む”のが苦手な人って意外と多いと思います。
普段本を読まない人や、読書が嫌いな人は、2次試験の
勉強を始めると余計読むことに対して苦手意識を持つのでは
ないでしょうか
事例を正しく”読み込み”、出題者の要求を早く”理解する”ため
に速読や本の読み方を勉強する人までいるとか
80分という限られた時間の中では、確かに早く与件を読み
たいし、正確に出題者の意図を読み取りたい
でもこれって、トレードオフの関係なんだと思います。
早く読めば、理解は薄まるし、ゆっくり時間をかけて読めば、
より深く理解することができる
80分間の制約の中でどちらを優先するか
普通でいいと自分は思います。
特に、事例Ⅰは難しい事例。
早く読めば出題者の意図は当然理解できないし、
ゆっくり読んだところで、出題者の意図は分からない
全てを1回の読み込みで理解しようとするのではなく、
分からなくて当然、事例企業の概要を把握できればいい
くらいの気持ちでいいと思います。
1回で理解できなければ2回以上読むプロセスにすれば
いいのですから。
与件を早く読むという意識を捨てれば焦りはなくなります
チャンゲメソッド⑭
与件は速読ではなく普通に読め!!