財務(1次・2次) 難しい問題を見分けるトレーニング vol3
2次試験コンテンツ目次 >事例Ⅳテーマ一覧 >難しい問題をみわけることの重要性について >
こんばんは。勢い系ストイック診断士@タキプロです。
今日は、勉強会でした。濃密な3時間、受験生の皆さんに少しでも気付きを持って帰っていただければと思っています。
さて、本日は、前々回 、前回 、に引き続き、難しい問題を見分けるトレーニングについて、お伝えします。
昨日は、難しいの理由を考えることについてお伝えしました。
今回は、
難しいとすぐ分かる問題
(用語の意味が分からない・問いが分からない)
についての対応です。
この手の問題を見たら、まず行う行動は、
後回しにする
です。
理由
それは、簡単です。
費用対効果が低いからです。
診断士の試験(1次、2次)は、試験時間が定めれらています。
その時間内で、
1次は、60点(約15問正解した人)
2次は、相対的に高い点数
をとった人が、合格します。
ということは、、
費用対効果の高い問題から解いたほうが、合格の確率が高くなります。
逆に、費用対効果の低い問題で戸惑ってしまった場合、不利になります。
分からない用語の意味を試験中に考えることほど、無駄な時間はありません。
そのような問題は、問題文をさっと読んで、すぐに次の問題に進みましょう。
これができるようになると、難しい問題で時間を取られることなく、簡単な問題で点数を取れる確率が増えます。結果的に点数が安定してきます。
お試しください。
あっ、
過去問で一度出題されている難しい問題は、2回目から解ける問題の仲間入りしますので、用語を覚え、しっかりと復習しましょうね。