二次試験前日~当日に行った3つのこと/さかぼー
タキプロ9期関東メンバーの「さかぼー」です。
以前の記事はこちらから↓↓
1:常にギリギリ!!独学合格の「さかぼー」です。
2:長期間に渡る試験勉強を乗り切るモチベーション管理の3つのコツ
3:一次試験は「がむしゃらな努力」で合格できます
4:SNSとの上手な付き合い方
5:他人の情報に振り回されても、良いことはありません
6:二次試験に向けてスタートダッシュを決めたい方へ
7:独学者が考えた2次試験対策(事例Ⅰ〜Ⅲ)
①準備は前日に行う
当たり前の事かもしれませんが、準備は前日に完了させました。
(仕事は、有給休暇を取得しました。)
細かい事を言うと、当日着る服装までもです。
理由は、忘れ物を防ぐためと、当日の精神衛生を保つためです。
過去に経験のある方もいらっしゃると思いますが、忘れ物は精神的ストレスとなります。
ストレスは、大脳皮質前頭前野と呼ばれる部分に大きく影響を及ぼし、脳の機能を低下させると言われています。
自身の脳がどの程度の能力を持っているかわかりませんが、なるべく最大出力を目指したいものです。
そのためには、ストレスの原因は全て排除しておく必要があります。
そこで、前日は早めに夕食を食べ、準備を完了させ、21時過ぎには就寝しました。
睡眠時間も脳の働きに影響を及ぼします。
最低でも6時間。可能ならば8時間は確保したいところです。
当日の持ち物に関しては、必須となるもの、推奨となるものがあります。
それらに関しては、多くの記事が出ていますので、こちらでは省略させて頂きます。
「中小企業診断士 二次試験 持ち物」にてググってみてください。
また、当日の時間の使い方もシュミレーションしておきましょう。
平成30年度より、休憩時間が10分多くなります。
この休憩時間に、何をどのように確認するのか。
事前に考えておくべきです。
個人的には、参考書を何冊も持参する事はお勧めしません。
一次試験の際に、持参した事がありますが、情報がありすぎて結局何も覚えていませんでした。
休憩時間といっても、トイレや試験用紙配布時間などを含めると20分程度です。
その限られた時間に、最終チェックするために何を見て、何を確認するのか。
事前に決めておいた方が、時間を有効利用できます。
私は、各事例ファイナルペーパー(FP)を(A4用紙1枚で両面使用)用意し、当日はその活用をイメージしました。
②早めに会場入りする
当日は2時間以上前には会場周辺に到着するようにしました。
平成29年度の東京は大雨でした。
電車の遅延などはなかったようですが、当日に何があるかわかりません。
電車の遅延、寝坊、ストレスによりトイレから出れない、忘れ物などなど。
様々なリスクヘッジを行う意味でも早め早めの行動をお勧めします。
私は5時には起床し、8時前には会場付近に到着していました。
会場近隣のカフェにて全事例のFPを一通り確認しました。
会場到着後も、トイレの位置(複数個所)、机の大きさ、周りの雰囲気などを確認です。
私の試験会場は立教大学でしたが、机が予想以上に狭いアクシデントがありました。
しかし、試験までに十分時間があるため、筆記用具の配置など考える時間がありました。
また、男性は必ずトイレの場所を複数チェックしておきましょう。
99%トイレが渋滞します。
朝は出来る事ならば、会場入りする前に済ませた方がよいです。
それでも、どこかでトイレで並ばなければいけなくなると思います。
その際に、その並んでいる時間で何をするのかも考えておくべきです。
トイレのリスクを考慮する意味では、コーヒーやエナジードリンクなどは飲まない事をおすすめします。
これらにはカフェインが含まれています。
カフェインには利尿作用があるため、トイレが近くなります。
厳密に言うと、カフェインは緑茶などのお茶にも含まれます。
ですので、当日は生ぬるい水をおすすめします。
冷たい飲料も、膀胱を収縮させるため、トイレが近くなります。
個人的に、トイレマネジメントはかなり優先度が高いものだと考えています。
③自信を持つ
あとは、これだけです。
「自信を持つ」
短い方は2ヵ月、長い方では数年間、この80分×4コマのために準備をしてきました。
準備不足と感じる事も多いと思いますが、まずは自信を持ってください。
自信を持つといっても、
「絶対に合格するぞ!!」
のように気張る必要はないと思います。
無理な気張りは、精神的ストレスになり逆効果です。
「まぁ、大丈夫でしょう」
「何となく落ちる気はしないなぁ」
「40点は落としてOKだもんね」
くらいの、ほんわかした自信で十分です。
私は、何の根拠もありませんが、何とかなるような気がしていました。
当日の教室内は異様な空気感に包まれます。
そして視界に入る人が全員、とても頭が良い人たちのように思えてきました。
しかし、まぁ自分は自分。なんとかなるっしょ。
と、ほんわかと受験していました。
ここまで来たら、あとはこれまで積み重ねて来た訓練を発揮するのみです。
言葉の通り、「自分を信じて」80分戦い抜いてください。
本日の午後は50代後半で合格を掴み取った「マッサン」の投稿です。
乞うご期待ください。
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