【とどろき劇場第9章】 とにかくお疲れ様でした
おはようございます。とどろき@9期です。
週末の二次試験お疲れ様でした。
試験問題には一通り目を通しました。事例1は相変わらず何かいやらしいですし、事例3のマンマシンチャートのような目先を変えた問題もありましたが、過去問で問われ続けているような問題も結構あり(事例2和風旅館の特徴+インバウンド、事例3最適ロットサイズ、事例4企業価値、予想PLなど)、事例2は5年位前の問題に戻ったような雰囲気、字数でもあり、事例3は以前と同様のパターンに戻ったようであり、トータルで見ると苦しい問題ではあるが大ブーイングとまではいかないような感じを受けました。ただ特に事例4は設問の指示が曖昧で分かりづらいところがあり、現場で受けていると判断に迷い全く違う感触となるのかもしれませんが、、、
いずれにしても、試験時間320分の結果をこれから自力で変えていくことはできませんので、発表まで前を向いていきましょう。劇場が起こるかどうかは、もう発表日次第!
1 ともかく休養
人によっては1年間二次試験と向き合い、また一次試験からの方は二次試験に向けて短期間で集中的に追い込んできたと思います。
まずは自分自身の体力、気力を取り戻すように休息してください。旅行に出るなり、好きなことに熱中するなり。
一定期間、家族、職場、友人等の関係で時間を割くこともなく試験に対応してきたはずですので、ぜひ埋め合わせを図ってください。
昨年の私はというと、前年と異なり特に手応えも無く、受けた当日に綺麗サッパリ全てを忘れていました。
むしろ、二次試験前から苦心してJリーグルヴァンカップ決勝のチケットを確保していたので、11月初めの初タイトルをかけた試合観戦のことで頭が一杯になっていました。
試合はというと、熱く応援するまもなく開始0分の思いもかけないミスからの先制点、攻めきれないまま時計が進んで後半ATの追加点で沈み、正直休養にならないくらいしばらく落ち込んでいました。。。
前年の繰り返しでまたもやフロンターレ8度目のタイトル喪失とともに二次試験も難しいのかという空しい思いに駆られつつ、、、
ともかく試験以外のことが思い通りにできるのはこの間だけだと思いますので、有意義に活用してください。
2 再現答案について
試験直後のタスクとして毎回あげられるこちらですが、セオリーとは異なりますが、正直個人的にはどちらでもよいのかな、という気がします。
私は平成27年、平成28年は、試験後2日以内に作成しましたが、合格年の平成29年は作成していません。最初から今回は作成しないと決めていました。
それは、レアケースかもしれませんが、合格の手応えのあった平成28年の再現答案の評価点数がすべて60点越えで合計267点だったにもかかわらず、本番の得点開示結果では237点でもう二度と作成する気にならなかったからです。
そして、再現答案を作成したことで次年度の準備に役に立ったという感じは個人的には特にありませんでした。ただ空しさだけが積みあがったという感じでしょうか。また合格年に作成しなかったことで、口述対策で困ったかというと特にそれは無かったと思います。
再現答案を作成して合格して、かつ良い点数だった場合には、いろいろなところで後進のために活用できますし、人によっては自慢の種となることもあるかもしれません。
逆に合格点に達しないような科目がある場合には、人前に出すのもはばかられてそのままに終わるということもあると思います。
ある講師の方からは、再現しない年に限って合格するということも意外にある、ということを聞きました。
ここから先は気力次第だと思いますが、やるやらないをしっかり決めていきましょう。中途半端はよくありません。
なお、作成する場合は今週中に終わらせないと、再現性が不十分となりもはや意味がなくなると思います。
3 スケジュール等の確認
試験関係で準備することとすれば、11月後半くらいから、受験校や各支援団体から、発表後の口述試験向けの模試、セミナー等の日程等の情報がアップされると思います。
そのような情報はキャッチして、スケジュール調整ができるようにしておきましょう。そのあたりの詳細は、また次回書き込みます。
明日は、WEB勉強会班よりもろさんです。
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