多年度卒業!モチベーションの維持方法/トシ
みなさまおはようございます!
タキプロ多年度生のトシです。
本年も引き続き、多年度受験の方々向けにブログを書いてまいります。
新しい年が明け、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の受験に向けて気持ちが切り替わっている方もいれば、なかなかエンジンがかからない…という方もいらっしゃるのではないかと思います。
私は受験生で4回の新年を迎えましたが、新しい年が来るたびに今年こそという気持ちが湧く一方で、何とも言えぬ気の重さもあり、なかなか勉強にする気になれなかったことを思い出します…。モチベーション管理はかなり苦労しました。
今回はモチベーションが上がらないという方に、私がやってよかった方法を紹介したいと思います。
目次
①なぜ受かりたいのか改めて考える
私が診断士を受験したきっかけは、仕事で悩んでいた際に知人から勧められ「何か役立てられたら」と勢いで始めたことでした。
「合格したらこうなりたい」という明確なものはなく、またここまで長引くとは思っていませんでした。
そのため、時間や交友関係などの犠牲が大きくなってくると、「取って何か意味があるんだろうか…」と気持ちがぐらつくようになりました。
そこで改めて、自分はやめるのと続けるのとどっちがしたいのか、気持ちの棚卸をしました。
そうして最終的に出てきた気持ちは、「とにかく受かって終わりたい」という執念ともいえる感情でした。汗
人に語れるようなカッコいい理由ではありませんでしたが、でも自分はそうしないと気が収まらないことがハッキリしたので、それ以降は覚悟が決まった気がします。
理由は何でもいいと思います。自分の譲れない気持ちを大事にするのが一番いいのではないかと思います。
②勉強仲間(何かしらのライバル?)の存在
私はよく一緒に勉強していた受験仲間がいたのですが、受験を続ける上でこの存在は本当に大きかったと思います。
友人はきちんと決めた時間に予備校の自習室に行きコツコツ頑張れる人だったので、私はその姿を見て何度も気持ちを立て直してもらいました。
他にも、知らない人ですが自習室で毎日粛々と勉強している人がおり、その姿もやる気にさせてくれる要因となっていました。
こうした刺激を与えてくれる人の存在は大きいと感じます。
なかなか機会がないという方は、タキプロなどの勉強会も刺激をもらえるいい場なのでおススメです。
③何が合格に足りないか分析する
勉強のモチベーションが特に下がるのは、何をしていいかわからない時、やっても成長を感じられない時ではないかと思います。
私は過去のブログでも書きましたが、何を勉強するかは敗因分析をもとに決定するのが一番効果的だったと感じています。
敗因には、時間が足りなかった、制約条件を無視してしまった、本文根拠に気づかなかった…など、複数ありましたが、
まずは全体を洗い出し、これを1つずつ紐解く作業を繰り返すことで、徐々に得点を伸ばせたと感じます。
もし何しようと迷われている方がいましたら、まず課題の洗い出しをやってみてはいかがでしょう。
④ 無理せず休む、リフレッシュする
やはり何年も継続して勉強し続けるのは相当難しいと思います。
私も受験期間の中で、どうしてもやる気の出ない時期が何度かありました。しかしその一方で勉強は気になる…。
こういう時は、無理して勉強するよりは、一度完全に勉強から離れてリフレッシュする方がいいと思います。
特に多年度の勉強は量より質かと思いますので、質を高めるためにもリセットも大事にしてみてください。
自分の気持ちを大事に、心より応援しております!!
明日はみさっちです!お楽しみに!
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