診断士:2次試験 80分の解法フロー ver4
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みなさん、こんばんは
昨日、台風を追いかけるように
移動してきた九州の診断士@タキプロです!
更新遅くなってごめんなさい
本日は、80分の解法フローシリーズ
第4回目、「解法フローの個別作業内容2」
についてお伝えいたします。
⇒昨日の記事「解法フローの基本的な構成」
その中で
本日は設問要求解釈についてお伝え致します。
設問要求解釈については、
以前の記事でもお伝えしましたが、
事例を始めた時に最初にぶち当たる壁です。
「何を聞かれているのか?わからない」
「何と答えていいのか?わからない」
私も事例に取り組み始めた当初は、よく思っていました。
まずその壁を乗り越える方法は、
「単語レベルに気をくばり設問を読む」です。
⇒詳しくは「設問要求解釈のコツ」
本日は、さらに突っ込んだ
設問要求解釈の方法についてお伝えします。
私は、設問要求解釈に7分かけてました。
いろんな合格者や受験生から話を聞くと
平均的な時間だと思います。
少ない人で、3分ぐらい、
多い人でも、12分ぐらいだと思います。
その7分間の間にやらなければならない事は、
1.各設問で何を問われているのか?把握する
2.各設問をじっくり考えて、
頭の中にキーワードをインプットする
3.設問間のつながりを意識して、
この事例の全体の流れをイメージする
1については、ほとんどの受験生が
取り組まれている事と思いますが、
何を問われているのか?
どんな制約条件がるのか? の確認です。
また何が問われているのか?
不明な時・・・
えーー、何答えればいいとー(←博多弁)
ホントめっちゃ焦ると思います。
そんな時はどうするのか?
切り口を使って打開策を考えるです。
・反対の事を考える。
・広い範囲で考える
きっと、設問要求解釈のきっかけになると思います。
さらにとっておきの奥義があります!
それは、、、明日お伝えいたします!
いずれにせよ、正面から考えて分からない場合は、
切り口を使って他面的に考えるのをオススメします!
きっと解決策が見つかるとおもいます!