【ストレート合格戦記】1年前の私/okp
こんにちは。okpです。
自己紹介の記事はこちらです。
さて、診断士2次試験の試験日まで、いよいよ2週間を切りましたね。ここまで来れば、これまでのノウハウを1つ1つ確認しながら、あとは本番に向けて準備を整えるだけですね。
本日は、1年前のこの時期に私が何をしていたか、1つのご参考までに、振り返ってみようと思います。
試験日10日前から試験日前日までにやったこと
私は、過去7年分の過去問を、ふぞろいで解き進める勉強をしていたところ、試験日10日前は、ちょうど2周目が終わった頃だったと記憶しています。7年に深い意味はなく、試験日までのスケジュールを逆算したところ、7年分の過去問が自分にとっては最適な分量かと思いました。
最初は上手くできず、0点答案を作った時期もありましたが、この頃は、設問要求を外さないようになっていて、答案構成、ある程度のキーワード抜粋が、ほとんど全ての問題でできるようになっており、ふぞろい採点で、6割前後の点数を獲得できるようになっていました。
他方で、多面的な解答ができないことが課題であり、点数をもうひと伸びさせるために「他に盛り込むキーワードはないか」色々な角度から回答を検討することを徹底しました。
どのような考え方をすれば、自分が落としてしまったキーワードが拾えるのか、自分に足りない考え方をノートにまとめ、そのノートは本番前まで、何度も何度も復習しました。
また、2周目だと、試験問題をなんとなく覚えてしまっていたので、この頃は、時間配分が本当にうまくできているのか、疑問に感じていました。また、模試以外で、4事例を1日で解き切る経験がなかったので、集中力が継続できるか不安でした。
その点、試験1週間前の土日に、初見の問題(私の場合、8年前の過去問)を、本番同様のタイムスケジュールで解く、セルフ模試を実施しました。
ここで改めて気づいた大事なことは、回答プロセスのルーチン化でした。時間に焦ったり、集中力を欠いてしまったりした場合でも、自分のやるべきことを予め決めて置き、それを淡々と行うことで、安定した解答を作成することができる。そんなことに、あらためて気づきました。
そんな経験から、試験前1週間は、解き方をまとめたノート(下記「2次試験の鉄則」)の復習と、回答プロセスのルーチン化に重きを置きながら、本試験に備えました。2次試験は、1次試験よりも本番勝負なので、手洗いうがい、早寝早起きの健康管理には、特に気をつけた1週間でした。
2次試験の鉄則
これまで、過去数回にわたり、私が意識していた2次試験の鉄則を紹介させていただきました。宜しければ、下記のリンクをご参照ください。
・2次試験全般編 → こちら
・事例Ⅰ編 → こちら
・事例Ⅱ、事例Ⅲ編 → こちら
おわりに
私は『試験を受ける前に、合否は出ている』ということを、試験直前日には、思うようにしています。
試験当日をどれだけ心配しようが、合否をどれだけ心配しようが、試験準備の積み重ねが合否を決するのだと。試験前日は、余計な心配せず、さっさと寝る。試験当日は、ただ会場に行けばいいだけ。自分にそう言い聞かせて、心の平静を保ちました。
是非、試験前日に腹を括れるだけの準備を、残りの期間でやり尽くしてください!!
明日は『さとり』さんの記事です。お楽しみに。
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