これから一次試験を受ける方へ/名古屋 いわひで
皆様こんにちは。
名古屋の、いわひでです。
2020年合格目標 1次試験を受験するあなたへ
みなさんこんにちは、名古屋のいわひでです。
合格体験記はこちら
二次試験合格の話題で持ちきりですが、今日は2020年のオリンピックイヤー合格を目指す方へ情報提供したいと思います。
中小企業診断士を目指すためには、まずは一次試験合格を目標にするかと思います。
ですので、まず一次試験合格の為に私がやって良かったなと思っていることを紹介します。
良かったと思っていることは以下の3つです。
1.勉強時間を記録する事
2.自分の属性にあわせて学習時間、方法を考えること
3.過去問をテーマ別に解きながらインプットしていくこと
1.勉強時間を記録する事
私の合格体験記を見ていただくと、勉強時間が記入されています。
これは、StudyPlusというアプリで計測しています。
個人的にこのアプリを使ったから一次試験を合格できたのではないかというくらいの神アプリでした。
なぜなら、週20時間を目標に勉強して(ほとんどの週が15時間くらいでしたが)記録を取っていくことで、勉強する時間を確保しようと努められたからです。
目の前の数字を良くしようという考えを持つ人は多いと思いますので、このアプリで学習時間を記録することはオススメです。
記録しておくと、私のように合格後も使えますよ。
2.自分の属性にあわせて学習時間、方法を考えること
これから挑戦しようと、合格体験記を見ると人によって学習時間が全く異なる事に気が付くと思います。
少ない人は1次試験に150時間とかで合格している人もいます。
ちなみに学習時間ごとの配点は、以下の通りです。
経済 72 129時間09分
財務 44 142時間17分
経営 69 105時間41分
運営 81 88時間38分
法務 52+8 94時間03分
情報 92 24時間04分
中小 62 64時間52分
計 472+8
時間当たりの点数で見ると、財務が悪く(一番勉強したのに、足切り直前)、情報が最高です(ほとんど勉強していない)
これは私の属性がITだからです。
経理の人は私と逆になるかもしれません。
中小企業診断士の1次試験の肝はここだと思います。
人によって得意と不得意が違います。
大学が経済学部だった方は、経済は取り組みやすいでしょう。
経理業務の方は財務が取り組みやすいでしょう。
私のようにIT企業で働いている方は、情報が取り組みやすいでしょう。
個人の属性を生かしつつ、挑戦する。これがこの試験のポイントだと思います。
勉強中に、自分の得意科目を見定めて、得点戦略を練ることが合格への近道になると思いますので、過去問を解いてみて、参考にしていただければと思います。
3.過去問をテーマ別に解きながらインプットしていくこと
過去問が大切という話は聞かれたことがある方も多いと思います。
一次試験、二次試験ともに過去問は大切です。一次試験で個人的にやって良かったなと思う過去問への取り組み方は、テーマ別に解くことです。
テーマ別とは、各科目のテーマ(例えば運営管理のQC七つ道具)を学習したら、そのテーマの過去問をひたすら解くという学習方法です。
実際の試験でどのように問われるかを知ることで、問題を解く能力も身につきますし、知識の定着も出来るので、この方法はオススメです。
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