「情報」はどこに消えた… by ヤマジュン
情報を探しに行く
タキプロ10期関西メンバーの「ヤマジュン」です。
もうすぐ実務補習、不安とワクワクが入り混じっていることと思います
残すところあと2回となりました…
どんなことを書こうなか、と思っていましたが、
最近ふと思うことがあり、「情報」というテーマで書きたいと思います。
以前もブログで書かせて頂いたことがあるんですが、
「今でしょ」でお馴染みの林修さんは、負けの3大原則があって、
それは「情報不足」「慢心」「思い込み」だと語られています。
過去の歴史を見ても、何度も繰り返されており、間違いないことだと。
過去を学んで今は・・・。
じゃあ、現代はどうなのかというと、やっぱり同じですよね。
企業の不祥事のパターンも、当たり前のことをしていれば防げるようなことばかり。
ただ、色んなことが溢れかえって、でも効率を求められて、削ってはいけないところを削って結果的に…
というのはどこも共通してるのではないでしょうか?
どこかの記事で見ましたが、情報化社会になったことで、
情報が溢れすぎ人間が処理出来る情報量は、はるかに超えてしまっているそうです。
結果的にグノシーのようなキュレーションが流行ったとのことですが、
そのキュレーションされた情報ですら過多になっているような気もしています。
そんな時に人はどうなるかといいますと、(処理能力オーバー、もうええやん。)、と。
そうなると、情報を取りに行くのがめんどくさい、経験上こんなもんでしょ、こうに違いない、
といった情報過多ゆえに、負け要素に自らハマっていってしまう。
これこそが今日でも不祥事が起きてしまっている原因だ!
と、診断士的に論理的に考えてみました(笑)
診断士の役割
で、なぜこのテーマでお話させていただいたかといいますと、
診断士の役割は、「情報を与えること」、だと1年活動して感じました。
実務補習の社長さんもどんな情報が貰えるのかとワクワクされていました。
グノシーの更に上を行くぐらいに、お客様に対して最も適切な情報をキュレーションして、
提供することが出来て、価値のある存在になるのかなと思います。
それに則り、皆様に過去のタキプロ記事で、
「これは是非とも読んでおいて頂きたいランキングTOP5」
をご紹介したいところだったのですが、私の処理能力オーバーのため、最近おすすめの本の紹介にとどめさせていただきます。
世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由
荒木 博行
負けに不思議の負けなし、剣術の達人であった松浦静山の言葉ですが、何故倒産したか、
の視点から企業を見る非常にためになる本です。是非息抜きでも一読下さい。
お忙しい日々が続くと思いますが、体調にはお気をつけて乗り切っていただければと思います!
お読みいただきありがとうございました!
【ヤマジュンの過去記事】
過去ありえないミスをしながら合格したことを、全3回を通じてお伝えさせていただきました。
また、昨年の事例Ⅳでの再現答案とどういう思考で解いたのかを伝えさせていただいております。
■財務会計特化型の事例Ⅳ考察番外編④(1次試験前にこれだけは伝えたい)
■財務会計特化型の事例Ⅳ考察番外編⑤(この問いに答えられるか)
■財務会計特化型の事例Ⅳ②(私が伝えられるたった一つのこと)
■財務会計特化型の事例Ⅳ③(前日にこれだけは読んでおいて!)
試験後に記載の記事は以下となります。
■「診断士はAIに置き換えられない士業」というのはそもそも間違っている
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