普通なもので良い。byフッキ
こんにちは!タキプロ11期のフッキです!
※自己紹介はこちら
早いもので、昨日から9月に入りました。
2次試験の学習もそろそろ折り返し地点といったところでしょうか。
1次試験終了後、2次試験の学習計画をなんとなく立てていた方は多いと思います。
皆さんは順調に学習出来ていますか?
出来ている方は体調に気を付けながら、この調子で進めていってください。
一方、出来ていない方は丸一日勉強する勉強日を作って、遅れを取り戻すことをオススメします。
ただ、土日にやろうと思っていても、土日は土日で溜まった家事だったり家族と過ごしたり・・・と思っていたほどできなかったりしますよね。
そこで提案です!
会社員で可能な方は、平日(勤務日)に1日有給休暇を取得してみてはいかがでしょうか?
勤務する時間を丸々勉強に充てると意外と捗るものですよ。笑
インプットに使うもよし、事例Ⅰ~Ⅳまでを本番同様に通しで解くのもよし!
勉強時間が確保できず悩んでいる方は是非試してみてください!
今日は凡人による凡人のための戦術についてお伝えしていきます。
出し抜く解答は不要だということ
前回のブログで少し書きましたが、僕は2次試験を開始した時に受けた模試が散々な点数でした。
そこで実感したことは、そもそもどういった解答を書くべき試験なのか分からなかった点です。
予備校に通学したり、各種勉強会(タキプロも開催中です!)に参加されている方であれば、少なからず他の方の解答を見る機会があるかもしれません。しかし独学者の場合、そうそう見かけることはありません。
そのため、独学者の場合、どちらかといえば独創的な解答になる傾向があるのではないでしょうか?
自分自身も学習当初は模範解答だったりふぞろいシリーズで掲載されている解答とは、全く異なる解答の連続でした。
その場合、よほど良いかよほど悪いか、、、といった点数になると思います。(僕の場合は悪い点数だったはずです・・・)
しかしながら、この試験はご存じの通り、平均60点以上を取れば合格することが出来る試験です。
100点を目指そうとして、自分ならではのひねった答案を作成する必要はありません。
過去問題集の模範解答やふぞろいシリーズを解答の参考に用いる
そこで1つ提案したい方法が、「予備校の模範解答やふぞろいシリーズの解答」のやり方を取り入れるということです。
もちろん、あくまで同じ問題が出題される訳ではないので、解答を丸暗記する必要性は全くありません。
一方、解答の組み立て方は参考になることが多いと思います。
例えば、解答例としてよく見かける「①~、②~」のような列挙の仕方はふぞろいシリーズを見て、僕自身初めて気づいたほどです。
また、個人的に重要な点として、受験生の多くは過去問題集の模範解答やふぞろいシリーズを少なからず参考にしていると思われるため、ライバルと解答が大きくずれることはないといったことがあげられます。それだけで大きな失敗は避けられるはずです。(もちろん事例Ⅳのような計算問題はそうはいきませんが・・・)
あとはポイントを外さないことと、ケアレスミスをしないこと。
合格点を上回るためには高得点を目指して欲を出すよりも、普段の実力で解答できるレベルの答案を、どのような問題であっても作成できることが大事だと思っています。
もちろん、自分に自信がある方は自分ならではの解答で勝負しても良いです。
しかし、解答に自信が持てない場合はまずは他人の答案を真似るところから始めてみてはいかがですか?身体に染み付くまで真似ていけば、あなたの解答は少なくとも及第点が取れる答案になっているはずです!
最後に
冒頭で9月ですね!なんて言っておきながら、この記事を書いているのは実は8月下旬だったりします。笑
毎年8月には2次試験に合格した人向けに、実務補習が開催されておりまして(2月および7~9月に実施)、基本的な流れとしてはこの実務補習を受けた後に中小企業診断士に登録といった形になります。
なんでこんなことを書くかというと、自分自身、実務補習真っただ中なのです。笑
補習といっても、実際の企業を診断するので責任もありますが、その分やりがいも大きなイベントです!
このような体験は、中小企業診断士試験に合格していなかったら一生味わうことは出来なかったかもしれません。
是非2次試験の勉強をされているみなさん、試験の先にある道のりを勉強の合間に考えたりしながら取り組んでいただけたらと思います。
残り1か月半程ですが、あと少しの間走っていきましょう!
次回の登場は、マーチンさんです。お楽しみに!
========================
【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】
========================
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます)
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪