口述試験での失敗談byくのっち
皆さま、こんにちは。タキプロ名古屋のくのっちです。
2次筆記試験を突破された皆さま、おめでとうございます。
そしてちょうど1週間後の口述試験がんばってください。
今ごろ、慌てて口述試験の準備をされているのではないでしょうか。
1年前の自分がまさにそうでした。
自分の場合、筆記試験の手ごたえがほどんどなかったので、合格発表までの期間、次の年に向けて事例Ⅳを得意にしようと、日商簿記1級の勉強を始めていました。
(簿記の勉強は、筆記試験突破の気のゆるみと、合格後の診断士活動もあって、中途半端に終わってしまいました…)
とはいえ、少しの期待はあったので、合格発表の当日、仕事の合間にこっそりと確認したら、まさかの突破だったので、こっそりと喜んだのを覚えています。
それまでは口述試験でどのようなことを聞かれるかも知らず、準備もしていなかったので、これまでもお世話になっていたタキプロ名古屋の口述試験セミナー、模擬面接に申し込みをしました。
これまでのブログでも書きましたが、自分の勉強方法は独学+タキプロ勉強会、そのため今回もタキプロ以外には考えませんでした。
口述セミナー、模擬面接のこと
そして、タキプロ名古屋の口述試験セミナー、模擬面接に参加して良かったと思ったことが2つあります。
1つは、模擬面接が本番の練習になったことです。
「聞かれたことに対して何か答えさえすれば、ほとんど落ちることないよ。」と言われる口述試験、そんなこと言われると逆にプレッシャーがかかります。
模擬面接では、これまで勉強会で顔見知りになった10期の方が面接官をしてくれましたが、質問に対し頭が真っ白になり、固まってしまいました。面接官役の方に「練習なのにめっちゃ緊張したね」とちゃかされました。
でも模擬面接により緊張を体感できたので、本番がうまく行けたのだと思います。
2つめは、仲間ができたことです。
去年の今ごろはまだコロナの影響がなく、口述試験セミナー、模擬面接が終了したのち、懇親会がありました。自分は今まで独学だったので、ここで初めて多くの仲間を作ることができました。
試験の待合室に、先日の懇親会で仲良くなった方の顔が見えたので、それだけで落ち着くことができました。
そこでできた仲間はその後の診断士の活動をするなかでとても支えになっています。
口述試験当日のこと
自分の場合、面接官はとても和やかな表情で話を聞いてくださったので、模擬面接のときほど緊張することなく答えることができました。
しかし、口述試験終了後、ある大きな失敗を犯してしまっていたことに気が付いたのです。
それは、自分の順番を待っている間にトイレに行った際、チャックを閉め忘れ、チャックが開いたまま面接を受けていたのです。
面接官が和やかな表情に見えたのは、チャックが「パッカーン!」と開いたままだったのが、対面のため丸見えで、笑いにこらえていたからかもしれません。
なんにしても、それで合格できたので、結果オーライです。
(チャック閉め忘れで口述試験に落ちたとあったら、ある意味伝説になったかもしれません…)
最後に
二次試験突破された皆さんも仲間づくりのため、タキプロの口述セミナーに参加しませんか?
今年はオンラインで行います。コロナ禍で名古屋でもリアルにお会いすることはできませんが、全国の同期同格者と仲間になるチャンスです。
次回は、タキプロ関東の「たろ」さんです。お楽しみに!
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