診断士2次口述試験対策(2次筆記試験に使える勉強法)
こんばんは。世界一早い2010年口述試験対策ブログを書いてます、勢い系ストイック診断士@タキプロです。
さて、みなさん、あと少しで2次試験(筆記)です。
絶対、合格してタキプロの口述試験対策を見る!
そんな熱い気持ちで試験に臨んでいただければと思います。
でも、実はこの時期にやる口述試験対策は、2次試験(筆記)の良い勉強にもなります。
とうことで、タキプロメンバーの反対も押し切り、口述試験対策記事を更新します。
過去問を使った問答をやってみましょう♪
過去問の事例について、読みます。そして、その答えを1分程度で話してみてください。
では、
平成21年の事例Ⅰについてお尋ねします。
F社を買収する以前のA社、およびA社に買収される以前のF社は、それぞれW市周辺で有力な菓子メーカーであった。和菓子、洋菓子といった取扱商品に違いがあるものの、A社とF社の強みには、どのような違いがあると考えられるか。1分以内で説明してください。
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当然、皆さんは過去問をやりつくしていますから、答えが出てきましたね。
では、どのような順序でお話しをされましたか?
いくつのコンテンツを1分間の中に入れましたか?
最低でも以下のコンテンツは説明する必要があります。
①A社の強み
②F社の強み
③双方の強みにはどのような違いがあるか。
です。
では、同じ問題を120字で記述する場合はどのように行いますか?
どのようなコンテンツを解答用紙に記入しますか?
実は、同じはずです。
実は、これ口述試験という名の、2次試験(筆記)の勉強方法です。
設問に対して、口頭で答えてみます。すると、何を言うべきか、何を言う必要が無いのかが分かります。
試験勉強に思い詰まったとき、勉強仲間と二人で食事をしているとき、試してみてください。
意外と頭が整理されてますよ。
ちなみに、本当の口述試験では、試験問題と同じ内容の質問はありませんので、お間違えの無い様に。。。