実りある診断士生活のために by ぱるこ

みなさんこんにちは!ぱるこです。

先日、セミナー班として最後のイベントである「実務補習・従事セミナー」が終了しました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!タキプロ12期のキックオフも終わり、いよいよ11期としての活動も終わりが見えてきました。ブログ班メンバーとしても本日が最後の投稿です。

ということで、本日はこれから診断士1年目として大海原に漕ぎ出していく皆さんに、みなさんより1年早く船を出したぱるこが感じたことをお伝えしたいと思います。なにかあった時に、参考にしていただけたら幸いです。

中小企業診断士の資格を取得したあと、どのような勉強をするか皆さんは考えましたか?私は中小企業診断士として将来独立を目指しているので、それに役立つようなプロコン塾への所属を考えました。いろいろな説明会に参加し、タキプロ10期の先輩にどんなところがおすすめか聞いて、自分なりにそれぞれのプロコン塾で学ぶことを明確にしたうえで、申し込みをしました。

プロコン塾ってそれなりにお金がかかります。私の場合、複数のプロコン塾に所属したので金額的にはウン十万円…協会の入会費・年会費も重なり、恐ろしい額の出費になりました。でも、このお金で自分を鍛えることができ、なおかつ将来の仕事につながるのであればどうでしょうか?

プロコン塾じゃなくても同じです。たとえば別の資格を目指して勉強を開始するというのでもいいんです。自分を磨き続け、レベルアップすることを忘れないようにしてください。今は「当たり前だろ!」と思うかもしれません。でも、目の前の仕事に追われていると、意外と忘れてしまうかもしれません。診断士試験を勉強したペースそのままに、ぜひ何かに取り組んでみてください。

やらない言い訳を考えないようにしよう

いろいろなところに顔を出していると、実務実習の募集や執筆者募集がかかることがあります。そういったときに、「自分の専門分野じゃないから今回はやめておこう」「あまりよく分からないから今回はやめておこう」という判断で見送るのはもったいないです。

最近色々なところで「チャンスの神様は前髪しかない」みたいな話を聞きますが、そうやって機会を逃し続けていると永遠にチャンスが回ってこないこともあり得るのではないでしょうか。キャパシティの問題などあるとは思いますが、実際に取り組み始めれば周囲の助けも得られ、なんだかんだ完遂できることが多いです。

まずは、チャンスがあれば手を挙げてみましょう。特に、誰かから指名して仕事を振られたときは決して辞退しないようにしましょう。仕事を振った人は、きっとあなたならできると思って仕事を依頼しているのですから。

大事なものを見失わないようにしよう

キャリアアンカーという言葉があります。これは個人がキャリアを選択していくうえで、譲れない価値観のことを指しています。そこからズレた仕事や行動をしていると、ストレスがたまりパフォーマンスを発揮することができないと言われています。それでも無理して頑張っていると、心が疲れてきてしまいます。「なんだか最近いっぱいいっぱいだな…」と感じたら、ちょっと立ち止まってご自身を振り返ってみてください。

色々なことにチャレンジしていくのも重要ですが、それ以前に重要なのは皆さんの健康です。ワークライフバランスというとなんだか安っぽく聞こえますが、診断士の仕事もあくまでも「仕事」です。それ以上に大切な何かがあるのなら、それを失わないようにしてくださいね。1年目にスタートダッシュすることは確かに意義がありますが、2年目以降でも遅すぎるということはありません

中小企業診断士の世界は、外から見るのと中から見るのとでは景色が大きく違います。あまりにも広い世界なので、はじめは何をすべきか迷うかもしれませんが、ぜひ、この世界を一緒に楽しんでいきましょう!診断士仲間として、一緒に活動できる日を楽しみにしています!

明日はぱんださんです。お楽しみに!

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【タキプロ12期始動準備中! イベントの詳細が決まり次第、こちらのページからご案内致します。】
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