事例Ⅲは計画と統制だ!byけいひほ

タキプロ12期の「けいひほ」です。

試験まで残り3週間を切ったこのタイミングでは、得点を安定させることがポイントになります。
その中で、事例Ⅲについては解答パターンを覚えていくことで、
大外れをしない作戦もありだと思っています。
今回、私が事例Ⅲで一番気をつけていたことを記載いたします。

過去記事はこちら。
・1回目のブログ(自己紹介・中小企業経営・政策)はこちら
・2回目のブログ(経済学)はこちら
・3回目のブログ (合格体験記)はこちら
・4回目のブログ (事例Ⅰ)はこちら

■安定した得点を取りやすい科目

まず私が受験した3回の得点推移は下記です。
1回目:52点
2回目:53点 (1点アップ)
3回目:54点 (1点アップ)

なかなか大きな成長が見られないという反面、
安定して50点は超えていたという結果でした。
大当たりはしないけれど大外れもしない、という事例と割り切っていました。

私の勉強戦略としては、
事例ⅠとⅡで60点超えを意識・狙っていたため、
事例Ⅲにかける勉強時間は他事例より少なく実施していたことも理由です。

■生産計画と生産統制

安定した得点を取るための最重要ポイントは、
生産計画と生産統制
この2つです。

この記事をお読みのみなさん、
生産計画と生産統制とは?をパッと答えられるでしょうか。
ついつい混在していたり、まぁ区分けしなくても良いかなと思われるかもしれませんが、
これは暗記してでも覚えておいたほうが良いです。
生産計画手順、工数、負荷
生産統制:進捗、現品、余力


過去問を解いていると気づいていると思いますが、
事例Ⅲは弱み問題点や改善点を問われることが多いです。

例えば「生産計画上の問題点は」という問いに対して、
生産統制のことや、そうでないキーワードを入れてしまうことで、
出題者の意図を外してしまう可能性があります。
また、「生産計画」のことか、「生産統制」のことかを切り分けることで
多面的な回答もできるようになります。

問題を解く際は、
生産計画かな?
生産統制かな?
混在しているパターンかな?

と俯瞰して見ることで
漏れなくダブり無く一貫性があり多面的
という解答へ近づけることもできます。

重要な生産計画と生産統制
見極めと使い分けができるようにしておきましょう!

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
事例Ⅲで安定した得点を取り精神的な安定を保つことで、
事例のラスボス(事例Ⅳ)へ挑むことができると思います。
この記事の内容がご参考になれば嬉しいです!

次回はウラマツさんの登場です。
お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。
(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます[クリックしても個人は特定されません])

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ

にほんブログ村

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です