診断士2次直前 あるある77連発!~by次郎
読者の皆様、こんにちは!
タキプロ12期の「次郎」です。趣味は食べることと走ることです。
【プロフィール】
- 受験歴:1次試験1回、2次試験2回
- 勉強スタイル:独学
- 2次試験勉強方法:過去問演習(平成13年~最新年を2~5周)
これらの経験を元に、皆様のお役に立てる記事を執筆します!
参考までに、私がこれまで執筆したブログはこちら▽
「事例Ⅰ」のお悩み解消します!~by次郎(2021/9/27)
合格体験記~私の過去問の解き方編~by次郎(2021/8/7)
「事例Ⅲ」対策~必要なのは想像力と論理~by次郎(2021/5/10)
「中小企業経営・中小企業政策」勉強のやる気~by次郎(2021/3/25)
【祝!令和2年度合格】独学で短期間合格/次郎さん(2021/1/22)
■はじめに
ついに2次筆記試験まであと一週間、調子はいかがでしょうか?
自分の受験生時代を思い返すと、勉強はこれまでどおりこなしつつも、力を100%発揮できるよう本番までの流れをイメージすることに苦心していた気がします。
直前期の勉強方法や過ごし方は他のタキメンが沢山紹介しているので、今回の私のブログでは、試験を間近に控えた受験生に共感いただけるであろう「あるある」を77個厳選してみました。
試験一週間前から、当日問題用紙をめくるまでを時系列で紹介します。まだ受験回数が少ない方は、「こんなこともあるのか」と想像しながら読んでみてください。
この記事が、皆様のイメージトレーニングに少しでも役立てば幸いです。
では、早速参ります!
■診断士2次直前 あるある77連発!
- 一週間あれば何でもできる
- 壮大な計画を立てがち
- 翌日のノルマがこなせず立て直す
- 一緒に勉強を始めた仲間
- 気が付くと半分になっている
- 取りたいと思っても挫折する人が多い資格ナンバーワン(私見)
- 多年度受験生の勉強量に勝てる気がしないストレート受験生
- 過去問を初見で解けるストレート生がうらやましい多年度生
- 過去問を読んだ瞬間だけ記憶を消したい
- 合格者は皆言う「これまでの復習が大事」
- ここ5年の過去問は見飽きた
- 与件文のイントロだけでどの年度か当てられる
- 勉強を始めたころは何も分からなかった事例Ⅰ
- 今は答案を書ける様になっていることにまず驚く
- ニュースで見た企業を4P分析し出したら立派な受験生
- とはいえ過去問は捉えどころが無い事例Ⅱ
- 特に意味の分からない語句が出題された時の絶望感
- 「だなどこ」は仕事でも結構使える
- 誰に聞いても解答根拠の仕分け方がしっくり来ない事例Ⅲ
- いまだに暗記に不安がある
- カンバン方式は凄いが出題されると困る
- 正直1次に受かったのはまぐれ
- 改めて令和2年の事例Ⅳの難しさにビビる
- こんな難しい問題がまた出たらどうしよう
- イケカコを解き終えた人が心底うらやましい
- でも大体皆理解していない
- 周りで「開眼」した者が出始める
- 自分は一向に気配が無い
- 「型」は何となく分かりそうで分からない
- 予備校生はとんでもないテクを持っていると思う独学生
- 一人で戦い続ける独学生のメンタルを尊敬する予備校生
- 息抜きにと続けていた趣味もやめて本気モード
- 日常的に願を掛け始める
- 「あの信号があと5秒で変わったら自分は受かる」
- 試験三日前に限って大事な会議が入りそうになる
- 何とか試験が終わった翌週にずらせないか粘る
- やはり入る
- 有休を取った勉強仲間が本当に羨ましい
- ここに来て仕事量が増える
- 圧倒的劣勢
- だが意外と何とかなる
- 診断士試験に挑戦することを周りに宣言したのが遥か昔のよう
- 家族や友達から「もうすぐだね」と言われると奮い立つ
- 一回しか話してない同僚が応援してくれると実に嬉しい
- 全てに感謝したくなる
- ファイナルペーパーを見返すと情報量の多さに驚く
- 過去問で使ってきた答案用紙の厚さにも驚く
- 自分、意外と頑張っていたんだなと感慨にふける
- もはや勉強をしていない生活が想像できない
- 次に目指したい資格を調べ始める
- 当日のおやつは何にしようか真剣に迷う
- 試験前日、明日の夜は何をしようか考える
- これまでの総復習と意気込んで過去問と参考書を全確認
- 結局寝たのは深夜
- 当日朝は意外とすっきり起きて手持ち無沙汰
- デキる受験生はモーニングルーティンがあるんだろうな
- 電車内で診断士試験の参考書を読む人をライバル視
- だがすぐ後に仲間意識
- この人はどんな受験生活を過ごしたのだろうと思いをめぐらす
- 試験会場の最寄駅が近づくと明らかに受験生が増える
- 他受験生の後に付いていくと降り違えて時間ギリ(私だけ?)
- 駅から会場まで参考書を読みながら歩くか悩む
- 近くのコンビニが激込み
- 会場に入る時の検温が一番緊張する
- 教室に一人はジャージがいる
- スーツも一人はいる
- 試験開始までに何を読むかは本当に多様
- 全知全ノウを読んでいる人の多さ
- 自分のファイナルペーパーを見直している人の猛者感
- 試験官が入室した時の緊張
- あれも見ておかなくちゃと三倍速で読み始める
- 試験上の注意事項を初めてしっかり読む
- どう考えてもこんなことしないだろと思う注意事項がある
- 会場の時計と自分の時計を秒針単位で合わせる
- あれだけ考えたのにやはり緊張する
- 試験開始の合図で意外と冷静に戻る
- 色々あったけどあとはやるだけ!
■おわりに
以上、私(次郎)の「診断士2次直前 あるある77連発!」でした。
私はマラソンが趣味で、自ら走ることも試合を見ることも大好きです。
そんなマラソンが他のスポーツと異なると感じる点があります。
それは「番狂わせ」が少ないということです。
相手がいるサッカーやボクシング、わずかな時間で勝負が決まる水泳や短距離走と比べて、マラソンはしっかりと準備をした上で本番でも自分の力を長い時間安定的に発揮できた選手が勝ちます。
これは、中小企業診断士試験でも同じことが言えるのではないでしょうか。
試験までに気持ちを高めながらマインドを整え、万全の状態でスタートラインに立つこと。この時点で殆ど勝負は決まります。
ぜひ、これからの一週間は「どうしたら自分の100%の力をが本番で発揮できるか?」を考えながら過ごしてみてください。
皆様が悔いの無いよう、残りの時間を最大限活用して、合格を勝ち取られることを応援しています!
次回は団長さんの登場です。
お楽しみに!
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