「好きこそ物の上手なれ」で良いのです by のりぼー
こんにちは!のりぼーです。
口述試験を受験されたみなさま、いよいよ合格発表ですね。「もう早くして~!」って感じでしょうか。口述試験は話せば受かると言われています。とはいえ、不安ですよね。私はかなりグダグダな感じでしたが、無言ではなかったのでパスできたと思っています 笑。
あとは結果を待つのみ。合格前提でこれからの計画をどんどん立てていきましょう!
その計画のなかにはぜひタキプロへの参加も入れてくださいね。楽しいですよ~
そして今年受験されるみなさま、ご自身の合格イメージはできていますか。あらためて現在の立ち位置を確認して、自分なりの合格への道を描いてくださいね。
「合格しなければ、タダの人」
某資格予備校の創業者が受験生に送っていた言葉(エール)です。
何でしょうか、この言葉がとても好きなんです。受験当時、この言葉を机の前に書きとめ、気持ちを奮い立たせていました(長らくタダの人でしたけど、、笑)。
このように何か気持ちを高める仕掛けを作ってみるのもいいかもしれませんね。
「やる気」のスイッチです。
さて、本日のテーマは、2次試験の勉強をとおして感じたことについて書きます。
苦手なことがあるからといって諦めるのはもったいない、2次試験を楽しもう、といった内容です。試験対策的な要素は少なめですが、お時間の許す限りお付き合いいただければと思います。
諦めなければできますよ
・国語が苦手でも大丈夫
「2次試験は国語の試験だ」なんて話を聞くことがあります。
国語ぎらいの私が言うのも何ですが、国語が不得手でも結果を出すことができます。確かに、文章を書くことに抵抗を感じる受験生は不利な点があるかもしれません。ですが、合格に必要な要素は他にもたくさんあります。1次の知識や事例問題を解く際に必要なお約束事などなど。こういった知識やノウハウを徐々に積み上げていくと、あら不思議、それなりに書けるようになるものです。問題を解いていくうちにだんだんと慣れてもきますしね。
慣れるための手っ取り早い方法はやはり「マネる」ことではないでしょうか。
こんな風に書けたらなあと思える憧れの再現答案をふぞろいなどからピックアップして書き写します。とことんマネすれば、知らぬ間に自分のモノになるはずです。「憧れの」が大事ですよ。マネしたくもない答案をいくら書き写してもつまらないですし、身にもつかないですしね。
・字が下手でも大丈夫
キレイな字を書く方にとても憧れます。私がキレイな字とは無縁の人なのでなおさらです。試験においても字はキレイに越したことはないと思います。合格できた年には平仮名の練習もしていたくらいです 笑。答案が読みにくいといった理由で評価を落とす可能性があるとすれば、何としてもそれは回避したい。
ストレスなく採点してもらうために答案を整える。その対策として、平仮名と句読点をはっきりと丁寧に書くことを行いました。これだけで相応の見た目になります。出来上がった答案を眺めて、「あ、まあまあ読みやすいやん」と感じたので対策の効果はあったはずです。
キレイを目指すのではなく、丁寧を心掛ける。
時間の制約があるなかで難しいことですが、採点者の気持ちをおもんばかって丁寧な答案作成を心掛けましょう。
当たり前だと思っていたことが試験当日になぜかできなかったりします。
普段はごく普通にしているまたは考えている「当たり前」を見直してみることも大事だと思いますよ。
せっかくやるのだから楽しもう
2次試験って何かワクワクします。私は6度目のチャレンジでようやく合格しましたが、壁を突破できなかった時には自分自身の存在を全否定されたような感覚になります。ワクワクからの反動が大きすぎる。落ちたら、めちゃくちゃ悔しい!でもまたトライしたくなる。
ワクワクするとは言え、早く受かりたかったですけどね 笑。
ただ、これだけ続けられたのは事例問題に魅力があるからだと思います。
私にとって2次試験の魅力はモヤモヤ感です。このモヤモヤは解答が公表されないところからきていると思うのですが、モヤモヤがスッキリ解消しそうなのにそうはならない。このもどかしさに魅かれたのでしょう。
また、解答プロセスにおいて様々なアプローチを許容する懐の深いところも好きです。
みなさんにとって2次試験の魅力はなんでしょうか。
魅力を見つけて楽しみながら試験と向き合えば、心にゆとりが生まれると思います。
ここで言うところの「ゆとり」は、「あそび」と言い換えたほうがいいかもしれませんね。事例問題に対してフレキシブルな対応ができるようになれば、結果としてパフォーマンスも向上するはずです。
「想定より難しい問題だな」
「この設問は何が言いたいの」
「時間配分をミスったかもしれない」
こんな時にフッと笑える余裕、ぜひ兼ね備えてくださいね。
楽しみながら勉強して、合格をつかみ取る。最高です!
やればできます!
いかがでしたでしょうか。
苦手なものがあっても、それを埋め合わせる術は必ず存在すると思います。
「○○ができないから諦める」とはならないようにしてくださいね。
何事も楽しむことを忘れませんように。
次回はかわけんさんの登場です。
みなさんの「やる気スイッチ」がオンになること間違いなしです!
お楽しみに!
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