タキプロ的おすすめ書籍⑫「リーダーは自然体」
おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州です
こちら九州も朝晩は冬の寒さです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
最近ふくまにあは、「骨盤矯正」に凝っておりまして、日中は骨盤ベルトをはめ、デスクでは骨盤矯正クッションの上に座り、そして毎夜、骨盤体操をして腰をぶんぶん回しています
果たして効果のほどは定かではありませんが、体も心も「ゆがみ」は禁物。
勉強で心身ともに「ゆがみ」つつあるみなさま、ここらへんでまっすぐに戻しましょう
さて、本日のおすすめ書籍は、「リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま 増田弥生 金井壽宏」です。
- リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま (光文社新書)/増田 弥生
- ¥861
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私は最近、「FFS理論」(最適組織編成理論)の講習を受け、それに先だって個性の診断と特性の類型化をしてもらいました
FFS理論では、特性を、「リーダーシップ型」、「タグボート型」、「マネジメント型」、「アンカー型」の4つに分類するのですが、ふくまにあは「リーダーシップ型」でした。
たしかに子どものころから「リーダー」のような感じでいることは多く、この特性分類で「リーダーシップってやっぱり先天的なものなの?」などの疑問や興味がわいてきて、「リーダー」や「組織」に関する本を読み始めています。
この本は、前ナイキアジア太平洋地域人事部門長という職歴をお持ちの増田弥生さんがグローバルリーダーになるまでの歩みを、インタビュー形式で、プラス金井先生の解説、という構成で書かれています。
ナイキなんとかって、私にはもちろん縁もゆかりもないスケールです。
けれど、増田さんの印象は本の題にもあるように、自然体。ながら、しつこいけどこのスケール
この本で思ったことが、
誰もがそれぞれリーダーシップを持っているのですが、それは外に向けてというよりも、自分自身に対してのリーダシップが強い人が、自ずと集団の中でもリーダとしての役割を担う結果になるのではないか、ということです。
日々の仕事でも、「この案件なんとかしなければ!」と思う時、自分自身をぐいぐいっと引っ張って、どうにか解決できた時、まわりのなかでリーダになっていたりするものですよね。
自分を引っ張っていけるひと、まわりを引っ張ることは意識せずとも、自分の中でリーダーシップを発揮できる人が、自然体でリーダーになれる人なのでしょう。
けれど、そんな時ふくまにあは自分の中は自然体どころかガチガチでまわりからドン引きされてたりしますけどね
増田さんってすげ~と思った1冊でした。
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タキプロ勉強会情報
日程:
■11月9日(火)18時~21時30分 (会議室4)
■11月18日(木)18時~21時30分(会議室4)
■11月25日(木)18時~21時30分(会議室4)
※場所:高田馬場 戸塚地域センター
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