受験生支援やってみませんか?最大の同期合格者サークルに参加してみませんか? byまぁしぃ

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読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のまぁしぃです。

我々13期の活動は2月いっぱいを持って終了いたします。そして、3月からは新たに令和4年度の合格者である14期の活動がスタートします。
そこで今回は、タキプロ14期に興味のある方へ向けてタキプロの活動情報についてお伝えしていきたいと思います。
すでに、Dadaoさんとさっとさんがそれぞれのこの1年間の経験から同じテーマの記事を書いていますのでぜひ読んでみてください。
タキプロ活動をちょっとだけ紹介 by Dadao

タキプロ入会を迷っている方、必見!セミナー班、ブログ班のご紹介 byさっと

私の過去のブログはこちらにまとめております。このブログで18本目です。SNSでコメントなどいただきありがとうございました!
まぁしぃのノウハウ

ブログ班引継ぎ会本日開催!
まずはタキプロに参加して、14期Facebookグループよりイベント案内をご確認下さい。

タキプロ15期メンバー募集
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■はじめに

タキプロは合格1年目の診断士(試験合格者)が受験生支援を行うことをメインとした団体です。そして、診断士界隈で最も同期合格者が集まる組織です。ここにはたくさんの出会いがあり、将来の道標があります。皆さんにそれを手に入れて欲しいと考えています。まだ診断士としての道が明確で無い方、探されている方は「とりあえず」でも良いと思うので参加してみることをおすすめします。

また、受験生支援は次の仲間を生み出す素晴らしい活動ですが、同時に皆さんはこの1年で他にも様々なチャンスに巡り合うと思います。受験生支援をやりながらも、そういうチャンスは決して逃して欲しくありません。タキプロは多くの仲間とお互いに少しずつ力を出し合って、お互いでも支え合いながら支援を行う団体です。皆さんのペースで、大切なものを手に入れながら活動できますので、その点でもおすすめします。

冒頭でもご紹介した通り、すでに13期の勉強会班やセミナー班との兼任者、YouTube動画出演者によるブログが上がっていますので、私は自分が経験した視点でタキプロの活動情報をご紹介しようと思います。

私はブログ班でリーダーを務めさせていただき、事務局にも各班リーダーの1人として参加していました。タキプロ活動でリーダーを務めてみようと考えている方の参考になればと思います。また、勉強会、セミナー等のイベントは班には所属せず、参加者募集に応募して助っ人として参加させていただき、YouTubeにはブログ用素材の2次活用動画でLeaders’meetingなどに出演させていただきました。この辺りの裏話なども交えながら書かせていただきます。

■ブログ班の活動

ブログ班は受験生に役立つと考える受験知識やノウハウをブログを通じて伝える活動をしています。2月末までの1年間で420〜430本くらいのブログを投稿させていただくことになります。過去最多投稿数となった13期は後述する二種類のブログを投稿していました。

執筆頻度ですが、意外と多くはありません。所属するメンバーの数によって左右されますが、13期の場合は60名いたので1日1投稿で2ヵ月に1度執筆するというくらいでした。そのため、年間で1人6本が基本となり希望する方は可能な限り執筆数を増やせるという仕組みを取っていました。私の場合は今回で18本目のブログですが、あれもこれも伝えたいと言っているうちに膨らんだ結果です。

ブログのスケジュールは私が作成していましたが、60名のメンバーが1周するごとに1ヵ月程度の猶予を持って、スケジュール更新をしていました。一部試験日にまたがる部分などはまとめて出した時期もありましたが、基本的には6周分を6回スケジュール更新した感じです。スケジュールには、投稿日・締切日・執筆するテーマが記載されていて、メンバーはそれに沿ってブログを書いてもらうことになります。締切日の1週間前にはリマインドと確認者との連絡を兼ねて、Facebookに1週間単位の連絡スレッドを立てていました。(実際に活動したらすぐにイメージできます)

執筆するテーマは例えば「1次試験の企業経営理論」とか「2次試験の事例Ⅰ」などの他に、「合格体験記」や「試験制度について」など具体的なものが割り振られます。これは後述するタキプロブログの特徴に紐付くものです。私はできる限り、執筆したいテーマの希望を聞いたり、ブログを読み返して得意な科目を調べて割り振るように意識していましたが、これをするとスケジュール作成者は限りなく時間がかかります(笑)苦手なテーマも挑戦だと思って取り組んでいただけるとスケジュールを作る側は大変助かります!

また、1周ごとでなく、年間スケジュールを出すほうがスケジュール作成者もブログ執筆者も楽ではないかという考えもあり、実際に13期より前の世代にはそうしていた時期もありました。しかし、タキプロの良いところは「来るものは拒まず、いつでも途中参加が可能なところ」であり、13期だけでも10名前後の方が期中に参加してくださいました。そういった方達にもスムーズに参加して貰いたかったため、あえて1周ごとのスケジュール更新としていました。

それでは二種類のブログについてまとめておきます。

①タキプロブログ

毎朝6時に定時更新されるタキプロブログは毎期365日毎日更新を継続しており、投稿開始から1日も切らしたことのないタキプロ伝統のブログです。
タキプロブログの最大の特徴はカテゴリー検索(科目・テーマ検索)ができるということです。
タキプロホームページ上部のメニューバーや検索窓から科目やテーマを検索してもらうと、お目当ての記事が一覧で表示されます。こういった科目やテーマについて最新の情報・ノウハウを蓄積し続けるために、割り振られたテーマの範囲で執筆するという活動をしています。

タキプロ以外の受験生支援団体は合格者の知見を最大に活かすためにフリーテーマで執筆していることが多いこともあり、この科目・テーマ別ノウハウの蓄積と、検索システムはタキプロブログの最大の特徴といえます。

②タキブロ+

隔週の週末や長期連休期間の昼11時を基本として不定期更新を行う13期で採用した新しいブログ枠です。執筆は自由な立候補制であり、テーマも執筆者提案型のフリーテーマです。名称は「タキプロブログ+α」を略して「タキブロ+」としました。
私が今期執筆した18本のブログのうち、10本以上はこのタキブロ+で立候補したということになります。

コンセプトは「身近な人から診断士試験について相談を受けたら教えてあげたい私のノウハウ」といったところです。とっておきの情報からちょっとした小ネタまで、これまでのタキプロブログのテーマに捉われず自由に発信するブログ枠として1年間運用しました。

タキブロ+では、ある執筆者が考えたテーマで人を集めて議論を交わし、それをブログに書き上げる「座談会ブログ」や座談会の様子を動画に残し、それを2次活用してYouTube連動企画にするなど様々なチャレンジが行われ、組織活性化にもつながりました。また、「デジタル学習vsアナログ学習」や「問題用紙の破り方」など、非常にニッチな部分に焦点を当てた記事が生まれたのも面白かったと思います。

365日毎日更新という伝統を引き継ぎつつ、新しいブログ枠を生み、これまで扱っていなかったテーマにチャレンジできたのはとても楽しかったです。次の14期の皆さんがどんなブログ班にしくれるのかもワクワクしますね!

この他にもブログは個人活動になりがちなので、定期的に班メンバーの交流やノウハウ共有を目的とした全体ミーティングというものを開催していました。最大の同期合格者組織というからにはそういった交流は大切だと思うので、機会があればぜひ参加してみてください。

■リーダーとしての活動

タキプロの組織は図のように受験生支援活動に即した班分けと、所属するエリアが横断的に重なっています。私はブログ班と事務局に所属する関西エリアのタキプロメンバーです。そして、ブログ班でリーダーを務めさせていただきました。

各活動班のリーダーとしての活動はタキブロ+でシリーズ化した「Leaders’meeting」ブログがわかりやすいと思います。リーダーやってみようかなと思う方は一度読んでみてください。

①ブログ班内の話

13期ブログ班は私の他に3名のサブリーダーがいます。偶然にも東京・名古屋・関西の3エリアに1名ずつという構成であったため、結果的にこれがとてもバランス良く助かりました。

サブリーダーの役割を軽く紹介します。
東京エリアのhide_kingdomさんはタキプロ全体のムードメーカーでYouTubeにも多数出演しています。色黒ロングヘアーがトレードマークになっておりインパクト抜群です!主にブログ班のイベント運営などを担当していただき、当日を盛り上げてくださるのはもちろん、細かな気配りがあり助かりました。「座談会ブログ」の提案者でもあります。

名古屋エリアのみっちーさんはふぞろいな合格答案という他団体との兼任メンバーで、その関係で2団体コラボ座談会ブログなども企画することができました。ブログ班でも有数のキレ者です。主に他班とのイベント告知連携とブログのシステム関係を担当していただき、イベント主催チームのニーズを組みながら調整を行っていただきました。

関西エリアのもっちさんは私と同じエリアなので会う機会も多く、非常にやりやすかったです。視野が広く、他人からの依頼でも自身で腹落ちさせて対応できる人だったので、タキブロ+の運営を一手に担当していただきました。結果、この1年でたくさんのオリジナルノウハウの発信がされました。

また、サブリーダーと私でスカウトしたメンバーが8名いて、この方達にはサブサブリーダーという長い名前で運営のサポートをいただき、合計12名で班運営を行いました。

私自身は朝のタキプロブログの主担当をしながら、他班リーダー同士の連携の方に力を入れさせていただきました。正直、自分の担当以外は任せきりでしたが、それが良かったようにも思います。皆さん診断士合格者で、優秀な方達なので任せてしまうのが一番だと感じています。

②各活動班リーダー同士の話

各活動班のリーダー同士は純粋に友達として仲が良く、半数が東京、もう半数が大阪に在住というバランスでしたが、「Leaders’meetingリアル開催」と銘打って、みんなで東京に集まったりとワイワイと活動していました。

やはり仲の良さは最大の財産だと思います。そして、社会人を10年以上経験して、このタイミングで新しい同期ができてワイワイと楽しめるのは幸せなことだと思います。

そういった関係ですので、困り事はすぐに相談して、意見を出し合って、即解決という体制ができあがっていました。
同期だからこその風通しの良さや気軽さというものは大事です。それとともに、歴代の先輩たちとの縦の関係も持てるのがタキプロの良さです。

③私のリーダーとしての仕事

リーダーとしての仕事は大きく3つありました。

1.タキプロブログのスケジュール作成
2.毎週の連絡スレッド作成
3.事務局の定例会

この他にも細々とした仕事や班内イベントで簡単に挨拶させていただくことはありましたが割愛いたします。

タキプロブログのスケジュールは、60名のメンバーに均等に、かつできるだけ書きやすいテーマを重複することなく割り振るという仕事でした。地味ですが、こだわり始めるとやたらと時間がかかるものです。ただ、メンバーが割り振られた通りにクレームもなくブログを書いてくれたのには本当に助かりました。ブログ班はメンバーと執筆いただいたブログあってこそです。

毎週の連絡スレッド作成は単なる作業なので特に負担はありません。メンバー全員の名前とハンドルネームの一致ができたのは最大のメリットです(笑)

事務局定例会はブログ班リーダーとして出席していました。月に一度の開催で活動進捗の報告や当面のタキプロ全体の課題などを話し合いました。

リーダーなんて大層な感じですが、自分がやりたいと手を挙げて決まっただけのものですので、そんなに大した話ではありません。
ただ、やりたいといった以上はその役割で何ができるか。大切なのはそこなのだと思います。こだわったり、懸命にやればやるほど得られるものが大きくなったような感じはします。

■イベントの助っ人

勉強会やセミナーといったイベント活動は毎年7〜9月の夏の実務補習期に人手不足に陥りがちです。この時期は1年目合格者にとって忙しく、重要な時期ですが、受験生にとっても1次試験の追い込み〜2次試験のスタートという重要な時期です。そのため、人手不足によりイベント開催できません!というわけにも行かず、他班へのヘルプ要請がかかります。班に所属していなくても活動に参加できるのはお得だと個人的には思っていました。

どの活動でも言えることですが、高得点合格とかストレート合格とか、持っている基礎能力とかの差はあまり大きな違いとはなりません。精神論ぽいですが、大きな違いが出るのは活動への熱意・やる気とそれに応じた事前準備だったりします。
ブログも1時間で書いたものと10時間以上かけて準備して書いたものでは全く異なります。能力云々よりもここにどれだけ真剣に取り組んで、リソースをかけたかが差に出ると、1年間活動して思いました。

私自身、勉強会に参加する際はもう一度与件文を読み直して、解答のポイントを整理したりと自分で勉強をし直し、事前に受験生の解答を分析してから参加していました。これをやると最低でも4〜5時間くらいはかかります。
それでも、受験生は貴重な時間を使って、何かを得られることを期待して臨んでいるので、私が担当して良かったと一つでも思ってもらえるように考えて準備をしました。また、普段お世話になっている各班のリーダーやメンバーを助けるという意味でも気合が入りました。

準備は大変な部分はあるのですが、いざ参加すると新鮮な気持ちを得られて良い刺激になりました。ブログ執筆者は受験生と直接接する機会が少ないので、こういった機会をニーズの把握にも活用していました。

■YouTubeとの連動企画について

タキブロ+のフリーテーマ枠を活用して13期で立ち上げたYouTubeプロジェクトとの連動企画も実施しました。

《多年度生座談会》
10年以上挑戦の末、合格した超多年度生による座談会です。受験歴が合計43年にものぼるということで「TKP43」を称しています。
このメンバーにどこかで会う機会があると、必ずこのグループ名も添えて自己紹介されるでしょう(笑)
余談ですが、現在TKP43の2期生を募集中だそうです…
ブログ:【タキブロ+】多年度生座談会(前編) 【タキブロ+】多年度生座談会(後編)
YouTube:中小企業診断士試験 多年度受験生座談会【タキプロ】【1/4】【2/4】【3/4】【4/4】

《Leaders’meetingシリーズ》
多年度生座談会で現役多年度生から共感の声をいただいたことで、ブログ&YouTube連動企画を増やしていきたいと考え、計画的にシリーズ化したのが「Leaders’meeting」です。
リーダー6人は仲が良いので、毎日のように連絡を取り合って情報共有をしていますが、そういう姿を外には見せていないということでミーティング形式で発信させていただきました。とりあえずリーダー陣はYouTube動画顔出しOKでしょ?という安易さも多分にあります(笑)
・第1回
ブログ:【タキブロ+】タキプロ Leaders’meeting1st(前編) 【タキブロ+】タキプロLeaders’meeting1st(後編)
YouTube:【タキプロって何?】第一回Leaders’ Meeting 【中小企業診断士】【1/4】【2/4】【3/4】【4/4】

・第2回
ブログ:【タキブロ+】タキプロLeaders’meeting2nd
YouTube:【二次筆記後の過ごし方】第二回Leaders’ Meeting【中小企業診断士】

・最終回
ブログ:【タキブロ+】タキプロLeaders’meeting Final(前編) 【タキブロ+】タキプロLeaders’meeting Final(後編)
YouTube:【受験支援で得たもの】Leaders’ Meeting The Final【中小企業診断士】

《活躍する先輩診断士インタビュー座談会》
こちらはYouTubeプロジェクト側からの持ち込み企画でした。YouTubeプロジェクトでシリーズ化している「活躍する先輩診断士インタビュー」という動画のインタビュアー達による座談会です。

ブログ:【タキブロ+】活躍する先輩診断士インタビュー座談会
YouTube:活躍する診断士インタビュー座談会

新しいコンテンツの開発と伝統的に価値を高めてきたコンテンツのアップデート、そしてそれらを組み合わせてイノベーションを追求する!
まだまだチャレンジの余地がありますので、14期でさらに盛り上げていただけることを期待します。

■おわりに

私が経験したタキプロの活動をご紹介しました。
たくさんの方がこの悩める診断士1年目をタキプロで出会った仲間とともに充実させることを願っています。

私はタキプロで人生に関わるかけがえのないものを得られました。せっかく診断士という試験に合格した皆さんにもそういったものを手に入れて欲しいと思います。皆さんのご参加をお待ちしています。
一度きりの診断士1年目、お身体に気をつけて、素晴らしい日々をお過ごしください。


次回はミョンスさんの登場です。
お楽しみに!

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