【4月23日勉強会 レポート】
みなさん、こんにちは!
勉強会班メンバーのまさや~んです
本日は4月23日に行われた勉強会レポートの投稿です
※毎回ですがタキプロでは全体的なことに重点を置いて書いています。
まず参加者ですが、受験生7名、タキメン5名でした
名簿を見ていて気づいたのですが、意外に二次試験未体験の方の参加が多いんですね。一次のつぎを見据えて参加する心構えカッコいいです!一次合格後のスタートダッシュからの二次突破を期待しています(/ω\)
お題は、H24年度の事例Ⅲです。
この事例はグラフで揺さぶるわ、対応付けが被るわと人によっては簡単だと思う人もいれば混乱の極みに達する人もいると思います。
では、早速勉強会で出たポイントを
・設問解釈力の底上げ
設問解釈とは、その名の通り設問を解釈することにあります。
どのようなことが問われているのかを把握するのは勿論ですが、さらに与件から論点を引っ張り出す際のヒントを探したり、設問同士のつながりを把握したり、時系列を把握したり、など事例問題を解く際に重要なウエイトを占める作業となり、この作業の出来次第で解答のレベルが分かれてくるといっても過言ではないと思います。
一度設問解釈を思う存分時間を使ってやってみるのも悪くないですよ。自分も最後の方は設問解釈と与件の対応付けの繰り返しを何度も何度もやりました( ..)φメモメモ
・過去問の回し方
といっても、皿回しのように過去問をクルクル回すやり方ではないですよ(/ω\)
過去問を何度も何度も解いてますと、80分では簡単(答えを覚えてしまうといったほうがいいかも)になってきますよね?そこでお勧めしたいのは解答文字数を100字だったら80字にしてみる、とかはたまた20字にしてみるなど解答構成力に負荷を高めて解くということです。これは本当に必要な論点に絞った解答を構成せざるをえなくなるので新たな問題な感じがすると思います。
また80分を超えて解答をするというのも今の段階ではありかもしれませんが、80分という時間感覚を身に着けていくことも大事なことだと思いますよ。
・自分の武器を持ち、使いこなす
事例を解くうえで武器というと結構種類があると思います。
マーカーや電卓などのハード的なことや、フレームワークやキーワード、一次知識などのソフト的なこと。今回の勉強会で出たのは主にソフト的なことでした。
このレポートでも書いた設問解釈をするにも一次知識に基づいて色々想起する必要があり、その想起の質は自分のストック量に依存しますし、想起の速さは練習により向上します。また、フレームワークいわゆる解答骨子をもっているとマスデザイン力(マス目に合わせて構成を工夫する力)が向上するだけでなく、誰がみてもわかりやすい文章作成に繋がると思います。
二次試験の本番までには自分なりの武器をもち、使いこなすよう鍛錬を積んでください!せっかくの武器もそれに振り回されていたら宝の持ち腐れですよ。
二次試験は早目に何が不足してるかを自ら気づき対策することが肝要です。今から準備を行い8月からのスタートダッシュを決めましょう!タキプロ勉強会にあわせて事例を解くというのも一種のペースメーカーになると思いますよ( *´艸`)
ではでは、今回のレポートはここまでにしたいと思います。
みなさまのご参加をお待ちしております。ではではまさや~んでした
【今後の予定(東京)】
◆日時・場所
・5/08(木) 19:30~21:45 京橋区民館 題材:H24事例4
・5/17(土) 9:30~12:00 京橋プラザ区民館 題材:H23事例1
・5/21(水) 19:30~21:45 堀留町区民館 題材:H23事例2
※平日開催時間を19:30~に変更しました。
◆会費 :500円
お申込みはこちらから
*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*お釣りが出ないようにご用意ください。
*一次試験の質問は随時受け付けますので、勉強会にいる近くのタキプロメンバーまで。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。
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