勉強会を100%活用してストレート合格を勝ち取る!!
皆様はじめまして!!ごっちです。GWも終わりましたが、いかが
お過ごしでしょうか。
タキプロブログ初登場ですので、簡単ながら自己紹介を。
ごっち(30代男)。中小IT企業にてITコンサルに携わる会社員。
中小企業診断士の勉強は、2015年に勉強を始めて某受験校に通学。
昨年はカリキュラムに追いつくのに必死な状況でしたが、なんとかストレート合格することができました。
このブログを通じて、受験生の皆様のお役に立てればと思います。
さて金曜日は、メンバー持ち回りで「勉強会」のブログを書きます。
人によって勉強会の使い方は様々ですが、私の場合の活用方法を紹介します。
今回は誰もが使えそうなキーワードとして、
「①勉強会をペースメーカーとして利用」
と、
「②経験者の解答から2次試験の考え方を学ぶ」
の2点について書きます。
①勉強会をペースメーカーとして利用
私は知り合いの先輩に誘われて、勉強会に定期的に参加していました。
勉強会に参加し続けたのは、最終的な合格の目標である2次試験に対するイメージが早く身につくと考えたためです。1次試験は時間をかけて知識をつければ出来る気がしたのですが、2次試験は全く合格のイメージが湧きませんでした。
ただ、1次試験の勉強を進めながら2次試験の勉強をすることは負担であり、自分だけで計画的に2次試験の勉強を進めることは難しく感じました。そこで、少しずつでも2次の勉強を進めていくため「勉強会をペースメーカーとして活用」しました。
特にGW以降のこれからの時期は、1次試験に向けての山場となります。そんな時に2次試験問題を解く余裕はなく、勉強会に参加するという目標がなければ、私には2次試験の問題を定期的に解くことは難しかったと思います。
ちなみに私は1次試験直前まで勉強会に参加しましたが、実際のところこの方法はストレート生にはあまりお勧めできません。(まずは1次試験の内容を固めることが基本です!!1次で落ちてしまうと本末転倒なので。。。)
しかし、「勉強会をペースメーカーとして活用」するという方法は、誰にでもお勧めできる方法です。
②経験者の解答から2次試験の考え方を学ぶ
勉強会にはストレート生から多年度生まで、様々な人が参加します。またタキプロ勉強会では、合格者のタキプロメンバーがファシリテーターやアドバイザーとして参加します。
昨年、まだ2次試験を受けた事がない私にとって、2次経験者の生の解答やそこに至るプロセスに触れることで、大きな気づきを得ることができました。
例えば、「答えは全て与件文の中にある!」という考え方。当初、私の解答は与件文とは全く関係のない1次知識や一般論のみ書いている状態でした。しかしながら経験者の解答をみると、どんな問題であってもまずは与件文の中から関係箇所をチェックしているのです。
もちろん2次試験の解答は与件文からそのまま抜き出せることはほとんどなく、関連する箇所を基に中小企業診断士としての知識(≒1次知識)を活かして解答を組み立てていました。このような勉強会で得た考え方やノウハウが、私の解答を大きくレベルアップさせました。
また、このようなノウハウはテキストを見れば学ぶことができますが、勉強会に参加することで、自分の経験としてノウハウを身につけることができました。
というわけで、
ぜひ皆様も勉強会を有効活用して
合格に繋げてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました。