合格の10か月後 by にに

こんにちは。
タキプロ13期の にに です。

2次筆記試験から、早くも3週間が経ちましたね。

受験されたみなさま、ほんとうにお疲れさまでした。遅ればせながら、試験まで続けてこられた、その努力に敬意を表します。

3週間たち、思い思いに過ごされていることと思います。合格発表は年明けの1月12日木曜日。それまで、どう過ごそうとも合否は変わりませんので、試験前は我慢していたこと、たくさんやってくださいね。

今日は、私 にに の、今年2月の合格後10か月たった現在のことをお話ししようと思います。



口述試験対策セミナー
★1月15日より募集開始★



タキプロ15期メンバー募集
★参加応募受付中★
下記バナーから参加申し込みいただけます!

■現状

今のところ、私はまだ登録のためのポイントが足りておらず、ステータスとしては「中小企業診断士試験に合格した人」です。

ちなみに今、実務補習と実務従事で合わせて7ポイント+αくらい持っている状況です。なるべく早く登録したいと思ってはいるものの、はたしてどうなることやら。

受験生支援

この10か月、もっとも力を入れて、時間を割いてやってきたのは受験生支援活動です。

ここタキプロと、実はもう一つ某支援団体に所属していて、かけもち状態でやってきました。

どちらの団体も同じですが、活動できるのは「合格直後の1年間」だけ、という条件があります。そのため、一生に一度しかない機会と思い、力を入れてやっています。

今年の2次筆記試験が無事終わって、この活動はひと段落しましたが、同じタイミングで合格した同期、各団体の先輩方といったタテ・ヨコのつながりができたことは、今後の財産になると思います。

副業

縁あって、いくつか本業以外で、報酬をもらってやる業務を始めました。

中小企業診断士として、というものではないですが、診断士に合格したことによってできたつながりで始めたものです。

まだ全然「稼げている」といえるような規模ではないですが、収入源を複数持つことは、これから先の人生のリスクヘッジという意味でも重要だな、と思っています。(診断士的には、大口取引先への依存を減らしてリスク分散、ってやつですね)

本業と違うことをやる機会を得られたのは、診断士合格がきっかけだったことは間違いありません。

本業(社内複業)

私の本業は社会保険労務士なのですが、社労士法人や税理士法人などいくつかの士業が一緒になっている組織で働いている、いわゆる「勤務社労士」をしています。

その組織の中に、経営コンサルのセクションもあるのですが、今年からそこの仕事もやらせてもらえるようになりました。

基本的には税理士法人が母体のセクションなので、そこと社労士のセクション、2つを並行してやる人間はこれまでいなかったようです。

正直なところ今かなり大変ですが、私にとっても会社にとっても初めてのことをやっているということで、ちょっと楽しくもあります。

人脈

上記のように新しいことをいろいろ始めることができていますが、いちばん大きく変わったのは、人脈の広がりです。

合格がわかった今年の2月以降、いろんな人と出会い、いろんなことを学んで、いろんな刺激を受けてきました。

今年は、私の人生の中でも一二を争うほど、たくさんの人と出会ったなぁと思います。

おまけ:2次筆記試験合格後、やることまとめ

2次筆記試験の合格発表は、冒頭でお伝えしたとおり2023年1月12日(木)です。ちょっと先の話になりますが、その日を境に生活が激動しますので、まだ落ち着いている今のうちにその先のことを予習しておきましょう。

2023年1月12日(木)、この日にやることは、以下の4つです。

合格を確認する

言わずもがな、まずはこれをやりましょう。

ウェブでの発表は、当日10時過ぎごろ、のようです。

「のようです」というのは、私は、昨年度の合格発表の際に不合格を確信していたため、12時前くらいにゆっくり確認して完全に乗り遅れたからです。

まさかの合格をしていて、喜びよりも戸惑いを感じたことを覚えています。そして、「今から何をすればいいんだ?」という焦りも。

ちなみにスマホで確認すると、(昨年度と同じなら)文字がものすごく小さく表示されて見えないので、若干肩透かしをくらいます。ご注意を。

口述試験のセミナーに申し込む

2次筆記試験の後には、口述試験があります。1月22日(日)の開催です。

ご存じのとおり合格率ほぼ100%の試験ではありますが、それでも何人かは不合格になっているので、「自分がその何人かになってしまわないか」と不安になります。

それを払拭するため、受験生支援団体のセミナーをひとつだけは受けると良いでしょう。2つ以上受ける必要はないと思います。

また口述試験は、体調不良等で欠席してしまうと不合格が確定します。筆記試験(あるいは1次試験)からやり直しとなってしまうので、体調管理だけは万全にしてください。

週末に友人と会う予定があったとしても、そのときだけはキャンセルして、合格後に改めて会って合格を自慢してください。

(実務補習に申し込む)

実務補習も、昨年度と同じなら、2次筆記試験の合格発表日に募集が開始されます。

来年のそのときの実務補習がどうなるかは分かりませんが、今年の7月~9月に実施されたものは、募集開始40分程度で枠がすべて埋まったそうです。

2月に実務補習を受けようと思っているかたは、申し込みのための情報収集と準備を、あらかじめやっておいた方が良いです。

おまけのおまけ:受験生支援団体への参加を検討する

本編でお伝えしたとおり、受験生支援団体には、「合格直後の1年間」だけしか参加できないものもあります。

せっかく合格したんだから、期間限定のその活動をやってみませんか?

団体によっても違いますが、合格発表後から募集が始まります。各団体から情報発信があると思いますので、興味のある団体の情報はまめにチェックしておくとよいかな、と思います。

■おわりに

合格から10か月たった現在の状況について、つれづれなるままにそこはかとなく書きつけてみました。

合格発表まであと2か月弱、その日のことをぼんやりと考えながら、ゆっくり過ごしていただければ幸いです。

次回はよーすけ丸さんの登場です。
お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。
(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます[クリックしても個人は特定されません])

にほんブログ村

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

タキプロ中小企業診断士 WEB勉強会の参加申請はこちら↓

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です