診断士になって良かった byじーちゃん
タキプロブログ読者のみなさま、こんにちは。
タキプロ12期の「じーちゃん」です。
皆さんが中小企業診断士を目指すきっかけはどんなことでしたか?
私は、診断士の資格が欲しかったわけではなく、経営の勉強がしたかったので、まんべんなく経営のことが学べると思い診断士の勉強を始めました。
しかし、勉強をしているうちにだんだん欲が出てきて、「せっかく勉強したんだから資格という目に見える成果が欲しい!」と思うようになり、本格的に資格取得に向けて勉強するようになりました。
そんな私でも、合格してからこの1年、「診断士の勉強をしてよかった!」「診断士になって良かった!」と思うタイミングがありました。
今日は、そんな私の「中小企業診断士になって良かったことBest3」をお伝えしたいと思います。
目次
◆中小企業診断士になって良かったこと①
✓本業で知識が活用できる
ありきたりですが、学習したことは確実に仕事でつかえます。
1次試験のどの教科も活用できるのですが、2次試験の内容が一番実務で活用できると感じました。
2次試験では与件をもとに、今後の事例企業のストーリーを考えていきます。
一般企業の中でも、現状分析をして、そこから進むべき道に向かってどのようなプロセスをたどれば目的が達成できるかという思考のプロセスは非常に役に立っています。
また、上司や先輩方と話をする際にも、「社長の思いを聞く」と思って、話に耳を傾けることによって、本当に望んでいること、目指すべき姿を読み解こうとする姿勢が身につきました。
実際、診断士勉強前と比べると、格段に仕事がスムーズに進むようになったと実感しています。
◆中小企業診断士になって良かったこと②
✓頼られた時に応えることができる
診断士の資格を取得してから、知人から経営に関する相談を受ける事が多くなりました。
補助金の申請支援や、経営へのアドバイスなど、診断士になる前の私であれば「そうなんだぁ。大変だねぇ。」で終わっていたであろう内容を相談されても、アドバイスをすることができたり、実際仕事として受ける事ができたりするようになりました。
もちろん、診断士だから相談してくれているのだと思いますが、困っている経営者さんの助けになっているということが、診断士になって本当に良かったと思える瞬間です。
◆中小企業診断士になって良かったこと③
✓見えない信頼を得ることができる
知り合いから紹介してもらった人や、取引先の方、初めて一緒に仕事をする同僚など、何年社会人をやっていても初めて会う人と仕事をする機会は多いものです。
そんな時に、「どこの馬の骨かわからないやつ」から、『診断士の先生』という肩書を得たことで、最初の反応が変わった気がします。
(診断士の資格を取ることができたことで、自分に自信がついたからそう思うだけかもしれませんが・・・笑)
この1年、「診断士の先生なんですね!すごいですね!」と言ってもらえる機会が、多かったです。幸い、診断士という資格を知っている方が多かったこともありますが、頑張って取った資格を褒めてもらえると、診断士になって良かったと思うと同時に、「この人のために仕事頑張ろう!」と仕事への活力が湧いてきます。
◆さいごに
この1年、お伝えした以外にも「中小企業診断士になって良かったー!!」と思うことがたくさんありました。
これから1次試験に向かって勉強を始められる方、2次試験の結果を待っている方、それぞれにいろんな思いを持って勉強を始められたかと思います。
少しでも、中小企業診断士を目指す皆さんのモチベーションアップにつながりましたら幸いです。
次回は白湯さんの登場です。
お楽しみに!
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