合格後の診断士活動By桜上水
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■はじめに
14期の桜上水です。
コンサル経験とか何もない人間が勢いで独立するとどうなるか、について
あくまで私の例として書きます。
先に言っておくと、色々な意見はあるかもしれませんが
特別な理由が無ければ企業内で働きながら診断士協会や地域診断士会、研究会等に入り、副業をしたり実績を積みながら焦らずに独立の準備をしたほうが良いかもしれません。
■とにかく色々なところに顔を出す
診断士登録前から、とにかく色々なところに顔を出しました。
勉強会、イベント、交流会、地域の診断士会とか何百枚も名刺を交換しました。
以前会った人と再会したときにこちらから顔と名前が一致せずということもあったり…
逆に向こうからは顔と名前を覚えてもらって申し訳ないと何度も思ったり…
それと名刺はEightなどアプリで管理すると良いです。
どこで会ったのか、会話の内容など、メモをしておくと良いです。
■とにかく色々手を挙げてみる
正直なところ経験や何らかの特化した専門性が無ければ仕事を得るのは難しいです。
手を挙げようにも実績や経験が応募条件になっていることも多いです。
先輩診断士からの紹介とか、自分から声を掛けてみるとか、SNSとか研究会とか…とにかく何でも色々動くしかありません。
企業内で働きながら、応募可能な案件に手を挙げて、少しずつ実績を積んで独立に挑むのが現実的かもしれません。
■独立直後の収入
専門性がない場合、独立直後の収入はお察しください。
独立前に数ヶ月分の生活費は持っていたほうがいいです。
それと、文字通り自転車で食事のデリバリーするなど自転車操業ということも覚悟したほうがいいかもしれません。
それと、家族が居る場合はよくよく話し合っておいたほうが良いです。
■半年たって
良い縁のお陰でようやくといったところです。
後になって、もっと早くこの会に入っておけばよかった、と思うことも…
といってもそのときの自分は自分なりにいっぱいいっぱいだったし
あまり過去の自分を責めずに、失敗を受け入れて前を向き挑戦し続けるしかないかな、と思います。
失敗をするのが当たり前くらいの気持ちでいったほうがいいです。
なかなかうまくいかなかったり失敗を繰り返して学ぶものだ、と
独立前から先輩診断士から聞いてはいても…
実際に経験すると、頭では分かっていてもやっぱり落ち込むものです。
だけど、辛いときも話を聞いてもらったりアドバイスをしてくれた先輩や仲間など
多くの方々のお陰で頑張ってこれたしこれからも続けられそうです。
とにかく良縁を大切にすることかな、と考えます。
■おわりに
こうやって書いてみると、いきなり独立すると大変なことばかりだったな、と思います。
だけど良い縁のお陰で助けられたとも何度も思いました。
逆に自分がいつか恩返しだけじゃなくて恩送りをしていければ、と考えています。
次回は、カルー さんの登場です。
お楽しみに!
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