診断士生活のスタートダッシュ
おはようございます。水曜担当、名古屋のまひろです。
いよいよ、2次試験の結果発表まであと10日。カウントダウンですね。当日までは宙ぶらりんで何も手につかない気分だと思います。自分もそうだったので、気持ちがとてもよくわかります。はやく解放してほしいですよね。
あと10日足らずで、時は動き出します。自分は昨年を振り返り、まごまごしているうちに何もせず時間ばかりが過ぎてしまって、もったいないことをした、と反省しています。皆さんは今から診断士生活のスタートダッシュへ準備をしておいたほうがいいですよ。
2次筆記試験に合格したら、次は口述試験。皆さんご存知の通り、落とすための試験ではありません(昨年は合格率100パーセント)。ということは12月6日の発表で、自分の番号があった方はもう診断士のたまご。登録などはもう少し先ですが、今からどうしたら仕事が取れるのか?ということを考えて動きだす事を提案したいと思います。
準備①
まずは各受験校の口述試験対策に出ましょう。一度、面接の経験をしておく事で、本番の緊張のしかたが全然違うはずです。もう一点、こちらのほうが今日のブログでは本題になりますが、その受験校の講師募集の案内などがもらえると思うので、ぜひ応募しましょう。来年の仕事につながるかもしれません。
準備②
上で挙げた診断士の講師に加え、他資格も含めた資格講座の講師の仕事は、新人の診断士にとって比較的取りやすい仕事のようです。手持ち無沙汰のこの時期、診断士周辺の資格の勉強をして、来年の仕事ゲットを目指しましょう。
簿記や販売士、FP(ファイナンシャルプランナー)など、就職に有利と言われる資格が人気なので、仕事も多く、実際自分もこのあたりの仕事を回していただいたりしています。
FPは1月末に、簿記・販売士は2月に資格試験があります。今から勉強すれば十分合格できるはず。診断士の学習で、せっかく勉強のクセがついたのにそのまま錆びつかせてはもったいないですよ。
準備③
最後にもうひとつ、ほかの受験生の方たち、先輩の診断士の方たちと、お会いできるところに、積極的に自分から出ていきましょう。昨年、自分は忙しさにかまけてできなかったので、今年になって後悔しています。合格のお祝いなどで、そんな機会も多くあっただろうに探そうともしなかったのは怠慢だったなあと。
実績も何もない新人診断士が自分を売り込んでいくより、実績ある先輩から声をかけていただいて仕事をもらったり、人を紹介していただいたほうが仕事は取れるはず。そりゃあ発注する側からみて、安心して仕事を頼めるのは実績のある方なのですから当たり前です。今の時期から色々な方とお会いして、自分を売り込んでくれる人に出会えるといいですよね。
その意味ではこの前のタキプロ大懇親会に参加された皆様は、本当に良いスタートをきったと、うらやましく見ておりました。きっと、良い出会いや気づきに巡り会えたのではないでしょうか。
大懇親会に出られなかった方もこちらでスタートダッシュをきりましょう。最後にタキプロの口述対策セミナーのご案内です。
【タキプロ絶対合格!!口述対策セミナーのご案内】
診断士試験最後の大一番!!しっかり準備をして診断士になりまし
日時:①12月7日(土)14:00~16:30
②12月11日(水)19:00~21:30
会場:①中央区立堀留町区民(中央区日本橋堀留町1-1-1)
②文京区シビックセンター5階会議室C(文京区春日1-1
定員:各20名
対象者:2次筆記試験合格者
参加費:無料
内容:・口述試験についてのガイダンス
・想定問題を使った模擬面接
※申し込み受け付けは12月6日(金)10:00からとなります
※①、②とも同内容のセミナーとなっています。ご都合の宜しい方
お問い合わせ先:タキプロ事務局 takipro2010@gm
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