極めて個人的な感想による診断士紹介~独立診断士~
11/22(土)、「タキプロ大交流会2014」を開催します!
受験生はもちろん、これから診断士を目指す方も大歓迎です!!
皆様のご参加をお待ちしております!
(詳細はブログ末尾をご覧ください)
こんにちは。たる@タキプロ5期生です。
今回は中小企業診断士の活動内容についてお話ししたいと思います。
中小企業診断士試験合格後、実務補習を経て、経済産業省に登録され、晴れて中小企業診断士となるのですが、この登録には5年という有効期限があります。
そのため、5年ごとに下記の要件が求められます。
「知識の補充要件」
5年間で5回、理論政策更新研修などを受講したり、
論文審査に合格すること
「実務の従事要件」
診断・助言業務、相談窓口業務等(1日1点)を行い、
5年で30点以上獲得すること
※詳しくはJ-SMECAのWebサイトでご確認ください。
上記の更新要件をクリアするために診断士はさまざまな活動を行います。
診断士の間ではよく「診断士活動」と呼んだりします。
ここまでは定義というか、調べれば分かることです。
中小企業診断士は大きく「独立診断士」と「企業内診断士」に分類されます。
ここから、経験の浅い(どころか、ほぼない)者の意見ではありますが、短い診断士活動を通じて私が感じた「診断士」の実態について、少しご紹介したいと思います。
そのため、断片的な情報になってしまうこと、狭い視野にもとづいた偏りのある個人的感想であることを予めご了承ください。
まずは「独立診断士」についてです。
独立診断士は、勤めていた企業を退社したり、あるいは自ら行っていた事業を転換し、中小企業診断士として仕事を行っていくことです。
中小企業診断士は業務独占資格ではないため、独立してやっていくには、相応の能力や人脈が必要になります。
前述のとおり業務独占ではないため、やれることが非常に幅広く、さまざまな活動が可能です。
しかしながら、裏を返すと器用貧乏に陥ってしまう可能性があるのです。
独立されている診断士の方は、自分のスキルや経験を自らの強みの形成に活用している方が多いようです。
スモールビジネスマーケティングと同じですね。
中小企業が尖った強みを形成していくように、独立診断士もまた尖った強みが必要になります。
そして、不思議なことに、ある分野で尖ることで、他の分野の仕事も入ってくるようになるというお話をよく伺います。
診断士は専門分野以外の仕事についても、専門家とクライアントを結ぶハブとなるのに必要な最低限の知識は持っている、あるいは学べる機会があるというところが面白いと思います。
これは、さまざまなバックボーンを持つ診断士たちがさまざまな専門性を持った研究会を設立していることで、診断士の学びの機会が広く開放されていることによります。
そのため、独立診断士の中には研究会を通じて自身の新たな強みを形成してから独立される方もいらっしゃるようです。
診断士の活躍できるフィールドは広大です。
ここで述べた以外のタイプの独立診断士はたくさんいらっしゃいますので、あくまで「ふ~ん、こんな独立診断士もいるんだ」程度に考えてください。
次週は「企業内診断士」についてご紹介したいと思います。
【大交流会2014のお知らせ】
お酒を交えた気軽な交流会、兼2次試験お疲れ様会を開催します。
受験生はもちろん、これから診断士を目指す方も大歓迎です!!
受験生同士やタキプロメンバーとの交流を深める
ゲーム等を含む大交流会を開催します!
★普段のセミナーや懇親会とはココが違う!★
1.普段なかなか聞けない診断士になってからの”生の声”が聞ける
2.受験生同士やタキプロメンバーと立食形式で気軽に交流
3.受験生や診断士が集まるので、新たな仲間との出会いも?!
4.おしゃれなパーティースペースで楽しく!
◆日時 :11月22日(土)14:00~16:00
◆会場 :Restaurant Alice Tokyo Nihonbashi
(〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-14 加藤ビルB1)
◆定員 :40名 タキプロ側は1~5期生が集合!
◆参加費:4,000円
◆持ち物:名刺(なくても可)
2次会も開催します。皆さんのご参加をお待ちしております!
詳細・お申込みはこちらから
当日の入場を円滑にする為、参加費の「事前決済」をお願い致します。
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