〔合格後の世界〕研究会マスターコース成果報告会に参加して
みなさんこんにちは!金曜日朝担当のしのPです。
11月最終週となり、だんだん寒さが増してきましたね。布団から出るのが辛くなる季節です。
さて、先週合格後の世界という特集で私も記事を書きましたが今回もその続きです。といいますのも、先日に私が所属する協会支部における研究会マスターコースの成果報告会というのに参加してきたのでその内容を少しだけご紹介したいと思います。
前回の記事にも書きましたが、研究会やマスターコースは診断士として活動するにあたり、多くの人にとっての重要な存在になると思います。協会に入るのは任意なので、もちろん参加していない人もいると思いますが、私は参加してみました!やはり何事もやってみないとわからない・・・という性格ですので。
私が参加した協会支部の「研究会マスターコースの成果報告会」では、16の研究会マスターコースが発表を行っていました。研究会とはいわゆる講師を招いたりしながらそれぞれのテーマで研究会を行うというグループです。マスターコースは、プロコン塾とも呼ばれたりしますが、プロのコンサルタントとして活躍していくための力を養うために、受講料を払って先輩診断士から指導していただくという形式をとっています。
多くの新入会員がマスターコースを受講するようです。私は今年度は受けなかったのですが、来年度は受けようかと考えています。その研究会マスターコースそれぞれの連絡幹事と言われる人たちが、今年度の活動における成果報告をするのですが、私と同期合格の数名がもうすでにその発表者としてプレゼンテーションを行っていたんですよね。皆さん新人なのに積極的に活動されていて、さすがだなと感じました。そして、診断士の皆さんはプレゼンテーションも慣れている方が多いのか、プレゼンテーションのやり方そのものも勉強になる点がたくさんありました。
研究会やマスターコースに参加する利点としては、もちろん知識やスキルの獲得という点もありますが、やはり人脈形成という点が大きいと思います。先輩診断士や同期診断士と縦横の繋がりを作ることができます。そして、単発のセミナーとは違って、定期的に会うメンバーとなるため、深いつながり、信頼関係を作りやすいのが利点だと思います。
ちょっと堅めな内容の研究会から同好会的な集まりまで、多くの種類の研究会やマスターコースがありますので、診断士に合格された暁にはぜひ参加してみることをおススメします!!
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