・早速2月に実務補習があるらしい。
・15日コースか5日コースかを選べるが、いずれも平日に何日も仕事を休まないといけない。
・しかも、他の日もレポート作成で眠れないらしい。人によっては仕事時間に内緒でやるくらいのものらしい。
・15日コースは15万円かかる。
・インフルエンザとかにかかって1日でも休んだら、そのクールはゼロカウント。
ちょうど2月に本業を休めない私は、5日コースすら難しく、諦めました。
あわせてわかったのは…。
・実務補習は夏にも5日コース×3回が受けられる。
・協会や研究会に入ると、実務従事の機会が得られやすくなる。
・自分が勤める企業が中小企業なら、自社の診断をしてもよい。
私は8月も本業を休めないことがわかっていたので、私の予定は以下にしました。
- 7、9月の実務補習で10日間
- 何らかの手段で5日間の実務従事
…で、そこでとった行動は…。
①東京協会と研究会に準会員として入会
東京協会が4月に主催するスプリングフォーラムにいき、そこで東京協会に入会しました。東京協会に入ると、年会費5万円かかります。
ただ、結果的に先に入ったことで色々な先生方とお会いできましたし、そこで実務従事の案件をご紹介いただき、5日分の実務従事ができました。
この5日分は、商店街の支援ということで、診断士登録予定にもかかわらず、診断士として改善提案などもさせていただきました。交通費もいくらかもらいました。
ちなみに、診断士未登録の準会員で入ると、驚かれますヾ(゚д゚;)
一方、研究会はとてもたくさんあって迷うくらいです。見学にいくのも大変でした。結果、私は3つ入会しました。
②まわりに実務従事できませんかと聞く
同期合格で、起業する人の仕事を手伝うことで、5日分の実務従事をしました。
実務従事案件ありませんか?といろんなところで聞きまくったおかげです。
③実務補習に申込む
夏の実務補習の申込は、5月でした。
その時点で実務従事の予定はわからなかったので、7月と9月の申込みをしました。
実務補習は、大変でしたが、本当にすごく勉強になりました。
なので、7月の実務補習(5日)と実務従事(10日)で登録要件を満たすことがわかっていたのですが、9月も受講しようか悩みました。
ただ、結果的に弔事が重なる可能性が高くなり、9月はキャンセルしました。
その他にも、実務従事はこんなものがあります。
・だじゃれのCMでお馴染みの◯◯商会の提供する実務従事
事前登録&案件発生時に申込みをします。費用は実費のみです。診断期間は3ヶ月程度です。
・土日で実務従事を提供する専門会社
実務補習の8割程度の費用。実務従事といえど、指導者からの指導があり、実務補習に近いようです。
知ってるのは2社ですが、案件の関係でいずれも地方では難しいかもしれません。
・実務補習の先生からの紹介
先生次第です。いくらかお金を払う場合もあるようです。
・通っている某塾◯◯の学校の診断
これは、卒業後、仕事をもらうためには診断士登録しなければならない、という背景があるようです。この塾にかようと、卒業後に書く仕事がもらえるので、通っていた人が多いです。
これから、どうやって登録しようと悩んでるなら。
→みんなに実務従事の案件ないか、聞きまくる
→2月の15日間の実務補習を受講
→自分の会社が中小企業なら、自分の会社を診断。or3年かけてゆっくり実務従事。