診断士になっての一年間を振り返って byさとし
こんばんは!タキプロ関西10期のさとしです。
インフルエンザが最近流行していますね。
しっかりと予防接種を受けた人でも高熱が出ているので
皆さんもうがい、手洗い、体調管理をしっかりしてくださいね!
特に実務補習受講生は、
一日でも休むと該当する5日間は単位取得できません。
皆勤賞で参加できるように、気をつけましょう!
診断士になっての1年を振り返って…
時が過ぎるのは早いものですね…
2018年10月に2次試験を終え、
2019年3月に実務補習を修了し、
2019年5月に中小企業診断士登録しました。
私は、信用金庫に勤める30代前半の企業内診断士、職務は法人融資担当です。
中小企業診断士を取得して1年、具体的に変化があったこととしては…
① 社内での変化
・ 昇格
金融機関において、診断士の資格は有意性があります。
資格取得が昇格の決め手になったと思われます。
・ 資格手当の受給
毎月の給与が資格取得により増加しました。
・ 転勤
1月に辞令があり、大型店舗へと異動しました。
② 顧客との折衝時の変化
・ 訪問企業での視点の変化
製造業を訪問した際には事例Ⅲにもあるように、製造工程の問題点や
工員間の情報共有についてヒアリングするようになった。
人事組織に悩んでいる社長には、セオリーからお伝えするようになった。
③診断士協会に所属しての変化
企業内診断士で副業禁止の企業に勤めていますので、診断士としての業務は一切行っていません。
現在は診断士協会に所属し、資格取得後3年以内の勉強会と他2つ勉強会に参加しています。
診断士になった事で社外の人との接点が圧倒的に増えました。
中小企業診断士であるというだけで、外部との接点はかなり増加します。
企業内診断士達はそれぞれの業界で、経歴を積んだプロばかりです。
そんな人達と繋がる事ができ、ともに学ぶことができ、知識面はかなり補強されたと感じます。
診断士資格を取得した後、何を成すのか
中小企業診断士を取得して活かすも殺すもあなた次第だと思います。
もし、特に仕事に活かすこともない、新たな知見を得る気もないのであれば、
時間を犠牲にしてまで、資格取得を行うべきではないでしょう。
ただ、人材の流動性が高まり、終身雇用の考えも古くなっている現代、
自己研鑽に励むことはとても大事です。
資格取得を行う事で、幅広い、経営に携わる基本的な知識を習得できます。
そして、精力的に活動する事で、多くの人との出会いがあります。
是非、中小企業診断士を取得し、自身の可能性を広げましょう!
毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
次回は、また来週!お楽しみに!
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