コロナ禍での中小企業支援 byこなん
こんにちは、こなんです。
二次試験の合格発表が近くなってきましたね。
受験されたみなさんはソワソワしてるのではないでしょうか?
今日は診断士活動について書きたいと思います。
私の場合、診断士になる前から、中小企業支援活動を行っていたので、あまり変わらないというのが実際のところなのですが、新型コロナの関係ではかなりの動きをしました。
とにかく、新型コロナに係る支援策は非常にたくさんあるのですが、国、県、市町村がそれぞれに支援策を打ち出して来るので、とにかく覚える前に頭を整理するのが大変なのですが、知らないうちにどんどん支援策の内容もコロコロ変わっていくのです。
私は、自分の頭の中で支援策を整理したうえで、支援策をわかりやすくまとめた資料を支援先に配布していたのですが、配っている最中に支援内容が変わっているということが何度もあり、心が折れそうになりました。
特に、4月から6月にかけては非常に相談が多かったので、本業を休んで対応したのですが、こうなるとどちらが本業なのかわからなくなってきますね(笑)
居酒屋を経営している社長とは、閉店後に従業員が帰ってからビールを飲みながら話し込んだこともあります。
従業員を守るためにどうするのが良いのか。
自分の店で新型コロナが発生したらどうしようかという不安。
休業するとしたらいつのタイミングが良いのかなどなど。。。
本当にいろいろなことを話しましたが、経営者の本音を聞くことができてよかったです。
こんな感じで診断士1年目からロケットスタートで活動していますが、実際のところ、自分の未熟さを思い知ることばかりです。
本当に知らないことがまだまだたくさんあって、診断士を名乗るのが恥ずかしいと思うこともあります。
ですので、試験を合格してからは、税制の勉強をしたり、傾聴に関する書籍をとにかく読んでいますし、タキプロの仲間から教えてもらったお薦めの本を読んだり、とにかく自分の世界を広げるように意識しています。
一人前の中小企業診断士になるためにはもっと勉強してもっといろんな経験をしなければなりませんね。
さて、私が住んでいる岩手県では、しばらくの間、感染者がゼロでしたが、ここのところ感染者が急増しています。
そして、これに伴い、相談がかなり増えてきています。
こんな先行きの見えない状況の中、経営者の方々は孤独だなと感じます。
ですので、最近は、特に用事はなくても顔を出して雑談をしたりしています。
本当に大変な年になりましたが、なんとか新型コロナが収束することを祈念しています。
みなさんもお体には気をつけてくださいね。
おっと、忘れてました。
真実はいつも1つ!
こなんでした。
次回はぱんださんです。お楽しみに。
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