【コーヒーブレイク】実務補習の申し込みはお早めに
おはようございます。コーヒーブレイク担当のなず@タキプロです。
昨日は最終合格発表でしたね。
合格されたみなさん、おめでとうございます
さて、ご存知のとおり診断士として登録するためには合格後に実務ポイントを15ポイント集める必要があります。
ちなみに私はまだ15ポイント溜まっていないため登録できていません。
タイミングが合わないと意外と集めるのにも時間がかかるものです。
登録前の実務ポイント集めの手段として最も多いのは実務補習だと思います。
既に実務補習の申し込みは始まっていますが、例年結構早々に定員に達しますのでお早めの申し込みをお勧めします。
タキプロでも実務補習セミナーと題しましてセミナーをさせていただきますが、それとは別に個人的な所感をつぶやいてみようかと思います。
①15日間コースにするかどうか
2月の実務補習の目玉は15日間コースです。
15日間コースではずっと同じ指導員、メンバーで3社の診断を行います。
そして3月に一斉に登録資格が得られお祭り騒ぎです。
これは15日間コースの醍醐味かと思います。
私は15日間コースを受けられなかったのですが、3社目の最終日にはFacebookなどで楽しげな写真を目にして羨んだものです。
ただ、この15日間コース、当たり外れが大きく響くところが難点です。
指導員にもメンバーにもいろいろな人がいますからね。
くじ運の悪い人は5日間コースで様子見もよいかもしれません。
ちなみに7、8、9月に5日間コースがありますが、5日間コース×3で申し込んでも15日間コースのようにはならず別々に扱われます。
②いつ頃までに15ポイントを溜めるか
合格後3年以内に15ポイントを溜めて登録する必要があります。
逆に言えば3年の猶予があるということですね。
登録にも結構なお金がかかりますし、その後も更新ポイントを溜めることになります。
したがって、すぐに診断士活動ができないのであれば登録をギリギリまで遅らせるという選択もあるでしょう。
そうでなくても休みの取りづらい人には実務補習で何度も有休を使うのは難しいですしね。
5日間コースを年1回ずつという選択をしている人も結構いらっしゃいます。
③実務従事という選択肢もある
協会主催の実務補習以外にも実務従事という手もあります。
実務従事の当てがあるという場合にはこちらを選択するのもよいでしょう。
実務従事のメリットとして料金が安い、あるいは逆に報酬が貰えるということや、日程の融通が利くなどがあります。
他にも個人的には業種が選べるということが良いかなと思っています。
実務補習の場合ですとどの業種になるかは指導員からメールがくるまで分かりません。
しかし、実務従事であれば業種を知った上で参加することも可能です。
実際、私は今製造業の実務従事中ですが、これも製造業の診断という案内をいただいて参加しました。
ちなみに実務従事は実務補習以上に当たり外れがあると思います。
この場合は何をもって当たりというか外れというかも人それぞれですが…
さてさて、まとめます。
非常に個人的な感想ですが、どうしても15日間コースで騒ぎたいというのでもなければ、まずは2月に5日間コースでスタンダードな進め方を知り、あとは実務従事がよいかなと思います。
もちろん15日間コースを受けた人からは15日間コースを推す強い声があるかと思いますので、個人的な所感ですが。
ご参考になれば幸いです。
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(懇親会の会費3,500円/セミナー受付時にお預かりします)
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※①、②とも同内容のセミナーとなっています。ご都合に合わせてご参加ください。
お問い合わせ先:タキプロ事務局 takipro2010@gmail.com
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